故郷こころ唄 歌詞 谷島明世 ふりがな付

私わたしの生うまれた この町まちが
私わたしをいつでも 守まもってくれた
七色なないろ十と色いろの・・・ 思おもい出でごよみ
乙女おとめの切せつない 涙なみだも光ひかり
そして・・・ 大人おとなになって ゆくのでしょうか
やさしさ溢あふれる 故郷ふるさとこころ唄うた

私わたしもいつしか この町まちで
外そとから見みつめる おんなの歳月つきひ
雨あめの日ひ風かぜの日ひ・・・ この顔かお上あげて
知しらない世界せかいへ 踏ふみ出だす度たびに
そうよ・・・ 私わたしの町まちの 尊とうとさわかる
ぬくもり羽織はおれる 故郷ふるさといのち唄うた

私わたしを育そだてて くれた町まち
今いまでは一緒いっしょに 歩あるいています
あの愛あいこの愛あい・・・ 幸しあわせごよみ
子供こどもへ孫まごへと 繋つないでゆける
ここに・・・ 生うまれた事ことが 私わたしの誇ほこり
明日あしたが微笑ほほえむ 故郷ふるさとこころ唄うた