浮世うきよ草ぐさでも いいじゃない
土つちの中なかほど 温あたたかい
持もっているのよ 弱よわさの中なかに
人ひとは出直でなおす 力ちからまで
今いまは実みのりの 時ときを待まつ
花はなは苦労くろうの 風かぜに咲さく
歩あるくそばから 道みちになる
きっと灯あかりも 見みえるはず
いいのいいのよ 小ちいさな夢ゆめで
そこに値打ねうちも きっとある
一期一会いちごいちえの 人ひとを待まつ
花はなは苦労くろうの 風かぜに咲さく
思おもいやる人ひと やれる人ひと
花はなのかおりは 宿やどるもの
深ふかい海うみまで 抱だいてるような
母ははの姿すがたが 道みちしるべ
明日あすに実みのりの 春はるを待まつ
花はなは苦労くろうの 風かぜに咲さく
浮世ukiyo草gusaでもdemo いいじゃないiijanai
土tsuchiのno中nakaほどhodo 温atataかいkai
持moっているのよtteirunoyo 弱yowaさのsano中nakaにni
人hitoはha出直denaoすsu 力chikaraまでmade
今imaはha実minoりのrino 時tokiをwo待maつtsu
花hanaはha苦労kurouのno 風kazeにni咲saくku
歩aruくそばからkusobakara 道michiになるninaru
きっとkitto灯akaりもrimo 見miえるはずeruhazu
いいのいいのよiinoiinoyo 小chiiさなsana夢yumeでde
そこにsokoni値打neuちもchimo きっとあるkittoaru
一期一会ichigoichieのno 人hitoをwo待maつtsu
花hanaはha苦労kurouのno 風kazeにni咲saくku
思omoいやるiyaru人hito やれるyareru人hito
花hanaのかおりはnokaoriha 宿yadoるものrumono
深fukaいi海umiまでmade 抱daいてるようなiteruyouna
母hahaのno姿sugataがga 道michiしるべshirube
明日asuにni実minoりのrino 春haruをwo待maつtsu
花hanaはha苦労kurouのno 風kazeにni咲saくku