よみ:せんこうはなび
線香花火 歌詞
-
Super Break Dawn
- 2019.7.9 リリース
- 作詞
- Yuuki Odagiri
- 作曲
- Yuuki Odagiri
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
蝉せみ達たちの鳴なく声こえが
空そら埋うめた 真夏日まなつびの午後ごご
のぼる陽炎かぎろうの中なか
ぎこちなく挨拶あいさつを交かわした
それが「出会であい」だったと
今更いまさら気付きづいたのは
「別わかれ」が近ちかづく音おとがしたから
風鈴ふうりんとその髪かみを
ふわり撫なでた風かぜは
ゆっくりと峠とうげを越こえる
もう少すこし あと少すこし
そんな願ねがいは
祭囃子まつりばやしの音おとに そっと溶とけた
夏なつに咲さいた恋こい
火ひを点つけた線香花火せんこうはなび
想おもいが募つのって
赤あかい牡丹ぼたんが揺ゆれる
小ちいさい身みを焦こがし
泣なく君きみとしだれ柳やなぎ
悲かなしいほど とても綺麗きれいだね
互たがいを知しるのには
あまりに短みじかい季節きせつが
残像ざんぞうだけ残のこして
夢ゆめのようにもうすぐ終おわる
星ほしが降ふる畦道あぜみち
宵宮よいみやの石畳いしだたみ
確たしかに君きみと歩あるいた夏なつの日ひ
寄よせたなら引ひき返かえし
咲さいては散ちるように
総すべては廻まわってゆくもの
二人ふたり居いた 場所ばしょにまた還かえる
それだけなのに
この手てを離はなすことが 出来できない
夏なつに燃もえた恋こい
映うつすのは線香花火せんこうはなび
シャツの袖そで残のこる
火薬かやくと君きみの薫かおり
明日あしたの今頃いまごろは
遠とおくもう離はなれ離ばなれ
苦くるしいほど 君きみが好すきだった
寂さびしげなコオロギの調しらべが
よく通とおる今夜こんやは
心こころの声こえまで聞きこえそうだね
繋つないでた手てのひらを
また握にぎり直なおして
二ふたつ小ちいさく灯ともる火ひを
何なにか願ねがうように見みていた
夏なつに咲さいた恋こい
火ひを点つけた線香花火せんこうはなび
想おもいが募つのって
赤あかい牡丹ぼたんが揺ゆれる
小ちいさい身みを焦こがし
泣なく君きみとしだれ柳やなぎ
悲かなしいほど とても綺麗きれいだね
空そら埋うめた 真夏日まなつびの午後ごご
のぼる陽炎かぎろうの中なか
ぎこちなく挨拶あいさつを交かわした
それが「出会であい」だったと
今更いまさら気付きづいたのは
「別わかれ」が近ちかづく音おとがしたから
風鈴ふうりんとその髪かみを
ふわり撫なでた風かぜは
ゆっくりと峠とうげを越こえる
もう少すこし あと少すこし
そんな願ねがいは
祭囃子まつりばやしの音おとに そっと溶とけた
夏なつに咲さいた恋こい
火ひを点つけた線香花火せんこうはなび
想おもいが募つのって
赤あかい牡丹ぼたんが揺ゆれる
小ちいさい身みを焦こがし
泣なく君きみとしだれ柳やなぎ
悲かなしいほど とても綺麗きれいだね
互たがいを知しるのには
あまりに短みじかい季節きせつが
残像ざんぞうだけ残のこして
夢ゆめのようにもうすぐ終おわる
星ほしが降ふる畦道あぜみち
宵宮よいみやの石畳いしだたみ
確たしかに君きみと歩あるいた夏なつの日ひ
寄よせたなら引ひき返かえし
咲さいては散ちるように
総すべては廻まわってゆくもの
二人ふたり居いた 場所ばしょにまた還かえる
それだけなのに
この手てを離はなすことが 出来できない
夏なつに燃もえた恋こい
映うつすのは線香花火せんこうはなび
シャツの袖そで残のこる
火薬かやくと君きみの薫かおり
明日あしたの今頃いまごろは
遠とおくもう離はなれ離ばなれ
苦くるしいほど 君きみが好すきだった
寂さびしげなコオロギの調しらべが
よく通とおる今夜こんやは
心こころの声こえまで聞きこえそうだね
繋つないでた手てのひらを
また握にぎり直なおして
二ふたつ小ちいさく灯ともる火ひを
何なにか願ねがうように見みていた
夏なつに咲さいた恋こい
火ひを点つけた線香花火せんこうはなび
想おもいが募つのって
赤あかい牡丹ぼたんが揺ゆれる
小ちいさい身みを焦こがし
泣なく君きみとしだれ柳やなぎ
悲かなしいほど とても綺麗きれいだね