君が泣かない世界に 歌詞 月読調(南條愛乃) ふりがな付

ずっと側そばにいるよ 隣となりでぎゅっとしてるよ
君きみが泣なかない世界せかいにする だからわたしを信しんじて

ジーッと君きみを見みつめていると
まだ知しらない君きみの姿すがた
たくさん見みつけられるんだ
傷きずついたら笑わらうとこも

「消きえてなくなりたい」と言いって
ぐしゃぐしゃに涙なみだを溢あふれさせ
見上みあげた顔かおは見みたことない
胸むねが痛いたくなるほどの笑顔えがおだった

一人ひとりにはさせない わたしは君きみを離はなさない
「かぞく」って意味いみを二人ふたりでなら
必かならず見みつけられるよ

誰だれにも見みえないところでの
あんな顔かお絶対ぜったいにさせたくない
ハッピーバースデー歌うたう時ときには
絶対ぜったいわたしも隣となりにいる

楽たのしいと思おもえることや
悲かなしいと感かんじることも
半分はんぶんコにすることを
忘わすれない二人ふたりでいよう

嫌いやでも時ときは風かぜのように
「過去かこ」を連つれてきては問といかける
「今いま」は永遠えいえんではないこと
噛かみ締しめて強つよくなろう…二人ふたりでなら

君きみと大人おとなになる 未来みらいを想像そうぞうしたよ
笑わらう二人ふたりでいる為ためにも
今日きょうを全力ぜんりょくで生いきよう

繋つなぎ繋つながれる大切たいせつさ
温ぬくもりが明日あしたを作つくることを
教おしえられる二人ふたりになろう
きっと一緒いっしょなら出来できるから

一人ひとりにはさせない わたしは君きみを離はなさない
「かぞく」って意味いみを二人ふたりでなら
必かならず見みつけられるよ

照てらし照てらされたこの愛あいを
重かさね合あい紡つむぎ合あい歩あゆんでこう
輝かがやく絆きずな抱だきしめ合あって
調しらべ歌うたうこと忘わすれずに