一人ひとりの時間じかんが 経たてば経たつほど
慣なれてくるもの と思おもっていた
僕ぼくは臆病者おくびょうものだ 平気へいきな顔かおして
本当ほんとうはどこかで 恐おそれていた
こんな筈はずなんかじゃなかったって
言いい訳わけばかりが 増ふえてゆく
君きみの記憶きおくから僕ぼくの事ことだって
消きえてしまうよ
あともう何なん十じゅう年ねん 長ながい旅たびのどこかで
落おとしてきたものを 拾ひろい集あつめよう
こんな自分じぶんが 嫌きらいになってもまだ僕ぼくは
足あしを止とめない
どんな未来みらいだって 大丈夫だいじょうぶだろう
怖こわくはないと 思おもい込こんだ
両りょう手ていっぱい抱かかえて 歩あるいた道みちを
振ふり返かえることは ないのだから
もっと自分じぶんを 認みとめられたら
見みえる景色けしきも 変かわるかな
一人ひとりきりだと 思おもっていた僕ぼくは
気付きづき始はじめた
何なん十じゅう年ねん先さきも 歩あるき続つづけていたいよ
君きみの声こえが遠とおく 聞きこえなくても
広ひろい世界せかいで 僕ぼくがここにいる意味いみ もっと
わかりたいんだ
ここから 続つづく空そらは まだ 色いろはないから
鮮あざやかな 自分じぶんだけの "青あお" 描えがいてゆこう
新あたらしい世界せかい
あともう何なん十じゅう年ねん 長ながい旅たびは続つづいてく
たくさんの思おもいを 抱だきしめながら
こんな自分じぶんも 嫌きらいじゃないと 僕ぼくはいつか…
何なん十じゅう年ねん先さきも 歩あるき続つづけていたいよ
君きみの声こえが遠とおく 聞きこえなくても
広ひろい世界せかいで 理由りゆうをみつけられた僕ぼくは
足あしを止とめない
いつかもう一度いちど
会あいにゆくから
一人hitoriのno時間jikanがga 経taてばteba経taつほどtsuhodo
慣naれてくるものretekurumono とto思omoっていたtteita
僕bokuはha臆病者okubyoumonoだda 平気heikiなna顔kaoしてshite
本当hontouはどこかでhadokokade 恐osoれていたreteita
こんなkonna筈hazuなんかじゃなかったってnankajanakattatte
言iいi訳wakeばかりがbakariga 増fuえてゆくeteyuku
君kimiのno記憶kiokuからkara僕bokuのno事kotoだってdatte
消kiえてしまうよeteshimauyo
あともうatomou何nan十juu年nen 長nagaいi旅tabiのどこかでnodokokade
落oとしてきたものをtoshitekitamonowo 拾hiroいi集atsuめようmeyou
こんなkonna自分jibunがga 嫌kiraいになってもまだininattemomada僕bokuはha
足ashiをwo止toめないmenai
どんなdonna未来miraiだってdatte 大丈夫daijoubuだろうdarou
怖kowaくはないとkuhanaito 思omoいi込koんだnda
両ryou手teいっぱいippai抱kakaえてete 歩aruいたita道michiをwo
振fuりri返kaeることはrukotoha ないのだからnainodakara
もっとmotto自分jibunをwo 認mitoめられたらmeraretara
見miえるeru景色keshikiもmo 変kaわるかなwarukana
一人hitoriきりだとkiridato 思omoっていたtteita僕bokuはha
気付kiduきki始hajiめたmeta
何nan十juu年nen先sakiもmo 歩aruきki続tsuduけていたいよketeitaiyo
君kimiのno声koeがga遠tooくku 聞kiこえなくてもkoenakutemo
広hiroいi世界sekaiでde 僕bokuがここにいるgakokoniiru意味imi もっとmotto
わかりたいんだwakaritainda
ここからkokokara 続tsuduくku空soraはha まだmada 色iroはないからhanaikara
鮮azaやかなyakana 自分jibunだけのdakeno "青ao" 描egaいてゆこうiteyukou
新ataraしいshii世界sekai
あともうatomou何nan十juu年nen 長nagaいi旅tabiはha続tsuduいてくiteku
たくさんのtakusanno思omoいをiwo 抱daきしめながらkishimenagara
こんなkonna自分jibunもmo 嫌kiraいじゃないとijanaito 僕bokuはいつかhaitsuka…
何nan十juu年nen先sakiもmo 歩aruきki続tsuduけていたいよketeitaiyo
君kimiのno声koeがga遠tooくku 聞kiこえなくてもkoenakutemo
広hiroいi世界sekaiでde 理由riyuuをみつけられたwomitsukerareta僕bokuはha
足ashiをwo止toめないmenai
いつかもうitsukamou一度ichido
会aいにゆくからiniyukukara