何故なぜ
僕ぼくは何処どこへも行いけない 行いけない
指ゆびを舐なめて風かぜを待まつ
迸ほとばしる想おもいは冷つめたい 冷つめたい
無理矢理むりやり温あたためるんだ
もうこんなことしても無駄むだ 無駄むだだって気付きづいてる本心ほんしんを
また振ふり払はらっては懲こりない 懲こりないで大事だいじそうに抱だきしめてるよ
遥はるか先さきの夢ゆめが見みえない 見みえない
深ふかい霧きりが漂ただようよ
懐なつかしい歌うたも響ひびかない 響ひびかないですり抜ぬけていくよ
飽あき飽あきするわもう
繰くり返かえしては嫌いやになる毎日まいにち
浮遊ふゆうする色いろに手てを伸のばすぬように身みを潜ひそめて
記憶きおくをプレイバックして
一体いったいいつまで遡さかのぼったら気きが済すむのだろう
いつかは歳としを取とってさ
今いまこの瞬間しゅんかんさえ遠とおい過去かこに変かわるんだよ
分わかっているのに
空からっぽな僕ぼくは息いきして
そして今日きょうを繰くり返かえしてくよ
阿弥陀籤あみだくじに迷まよい込こんで
根底こんていのない日々ひびを彷徨さまようよ
導みちびきだせないの
あの瞬間しゅんかんに芽生めばえた答こたえを
僕ぼくが会あいたいのはあの日ひに生いきてた僕ぼくなのか
今更いまさら気付きづいたよ
右みぎ向むけ右みぎに前まえへ倣ならえ
そんな言葉ことばを不気味ぶきみに思おもった
誰だれかの生いき方かたを真似まねても
まるで使つかい物ものにならなかった
揺ゆれて流ながれた無情むじょうを見みて
永遠えいえんなんてないことを知しった
あの日ひの僕ぼくなら僕ぼくになれるかな
記憶きおくをプレイバックして
一体いったいいつまで遡さかのぼったら僕ぼくに会あえるだろう
いつかは歳としを取とってさ
今いまこの瞬間しゅんかんさえ思おもい出だせなくなるけれど
記憶きおくをプレイバックして
一切いっさいの迷まよいも、躊躇ためらいもない僕ぼくを探さがして
いつかは手てを掴つかんでさ
今いまこの瞬間しゅんかんさえ抱だきしめたいと願ねがってた燦あきらたる瞳ひとみと
目めを合あわせるんだ
現状いまにお別わかれを
何故naze
僕bokuはha何処dokoへもhemo行iけないkenai 行iけないkenai
指yubiをwo舐naめてmete風kazeをwo待maつtsu
迸hotobashiるru想omoいはiha冷tsumeたいtai 冷tsumeたいtai
無理矢理muriyari温atataめるんだmerunda
もうこんなことしてもmoukonnakotoshitemo無駄muda 無駄mudaだってdatte気付kiduいてるiteru本心honshinをwo
またmata振fuりri払haraってはtteha懲koりないrinai 懲koりないでrinaide大事daijiそうにsouni抱daきしめてるよkishimeteruyo
遥haruかka先sakiのno夢yumeがga見miえないenai 見miえないenai
深fukaいi霧kiriがga漂tadayoうよuyo
懐natsuかしいkashii歌utaもmo響hibiかないkanai 響hibiかないですりkanaidesuri抜nuけていくよketeikuyo
飽aきki飽aきするわもうkisuruwamou
繰kuりri返kaeしてはshiteha嫌iyaになるninaru毎日mainichi
浮遊fuyuuするsuru色iroにni手teをwo伸noばすぬようにbasunuyouni身miをwo潜hisoめてmete
記憶kiokuをwoプレイバックpureibakkuしてshite
一体ittaiいつまでitsumade遡sakanoboったらttara気kiがga済suむのだろうmunodarou
いつかはitsukaha歳toshiをwo取toってさttesa
今imaこのkono瞬間syunkanさえsae遠tooいi過去kakoにni変kaわるんだよwarundayo
分waかっているのにkatteirunoni
空karaっぽなppona僕bokuはha息ikiしてshite
そしてsoshite今日kyouをwo繰kuりri返kaeしてくよshitekuyo
阿弥陀籤amidakujiにni迷mayoいi込koんでnde
根底konteiのないnonai日々hibiをwo彷徨samayoうよuyo
導michibiきだせないのkidasenaino
あのano瞬間syunkanにni芽生mebaえたeta答kotaえをewo
僕bokuがga会aいたいのはあのitainohaano日hiにni生iきてたkiteta僕bokuなのかnanoka
今更imasara気付kiduいたよitayo
右migi向muけke右migiにni前maeへhe倣naraえe
そんなsonna言葉kotobaをwo不気味bukimiにni思omoったtta
誰dareかのkano生iきki方kataをwo真似maneてもtemo
まるでmarude使tsukaいi物monoにならなかったninaranakatta
揺yuれてrete流nagaれたreta無情mujouをwo見miてte
永遠eienなんてないことをnantenaikotowo知shiったtta
あのano日hiのno僕bokuならnara僕bokuになれるかなninarerukana
記憶kiokuをwoプレイバックpureibakkuしてshite
一体ittaiいつまでitsumade遡sakanoboったらttara僕bokuにni会aえるだろうerudarou
いつかはitsukaha歳toshiをwo取toってさttesa
今imaこのkono瞬間syunkanさえsae思omoいi出daせなくなるけれどsenakunarukeredo
記憶kiokuをwoプレイバックpureibakkuしてshite
一切issaiのno迷mayoいもimo、躊躇tameraいもないimonai僕bokuをwo探sagaしてshite
いつかはitsukaha手teをwo掴tsukaんでさndesa
今imaこのkono瞬間syunkanさえsae抱daきしめたいとkishimetaito願negaってたtteta燦akiraたるtaru瞳hitomiとto
目meをwo合aわせるんだwaserunda
現状imaにおnio別wakaれをrewo