same things,same time 歌詞 butaji ふりがな付

きっと 言葉ことばに出来できない
誰だれのものでもない 気持きもちが
あなたの中なかにたくさんあって
こんな生活せいかつの中なかで
ふとした笑顔えがおや涙なみだを
紐解ひもとくことを選えらんでいく
大おおきな川かわへ漕こぎ出だそう
あなたの方ほうと 私わたしの方ほうと
流ながれる思おもいがそっと重かさなる時とき
same things, same time
風かぜを追おいかけ野のを駆かける
その手てを伸のばせば 雲くもに届とどくかな
虹にじの麓ふもとで 微笑ほほえむ子供こども
そして毎日まいにちの中なかで
丘おかを越こえ谷たにを越こえて
幼おさないあなたも歳としをとる
遠とおくで雷かみなりが鳴なっている
短みじかい夏なつから秋あきへと
季節きせつは移うつり変かわっていく
瞬またたいて まぶたに焼やき付つく
隙間風すきまかぜが 冷ひえたままで
私わたしの心こころの穴あなを抜ぬける時とき
same things, same time
遠とおく離はなれて今いま思おもう
記憶きおくのアーチのドアを開ひらくまで
しばらく忘わすれたままで
時ときと場所ばしょを 遠とおく隔へだてて今いまわかる
崩くずれたかけらが道みちを照てらしてる
暫しばらくは夢ゆめの中なかに居いさせて

分わかるために 繋つなぐために
微笑ほほえんで遠とおくの街まちへ飛とぶ
捕つかまえるために
same things, same time
遠とおく離はなれて今いま思おもう
素直すなおな思おもいはいつも気きづかずに
しばらく忘わすれたままで
時ときと場所ばしょを 遠とおく隔へだてて今いまわかる
記憶きおくのアーチのドアを開ひらけ放はなつ
見みえない明日あしたの道みちを照てらして

same things, same time...