舞まわせ散ちらせ 今いま、桜さくら時雨しぐれ
揺ゆれる心こころ重かさねて
流ながれ巡めぐる 時とき、遊あそびながら
月つきも星ほしも歌うたう夜更よふけ
さあさあ とくとご覧らんあれ
眩まばゆい夢ゆめを魅みせましょう
しゃなりしゃなりとまたひとり
朧おぼろの月つきの下もと 集つどう
豪華絢爛ごうかけんらん 晴はれ舞台ぶたい
光ひかる水面みなもに 蝶ちょうが舞まう
千変万化せんぺんばんか 万華鏡まんげきょう
同おなじ景色けしきは二に度どとないもの
うなじを撫なでる 風かぜの随まにまに
感かんじるまま 酔よいしれて
笛ふえや太鼓たいこの音ね 響ひびけばさあ 宴うたげの幕まくが開あく
舞まわせ散ちらせ 今いま、桜さくら時雨しぐれ
揺ゆれる心こころ重かさねて
流ながれ巡めぐる 時とき、遊あそびながら
月つきも星ほしも歌うたう夜更よふけ
廻まわれ 踊おどれ この音おとに抱だかれ
刹那せつな 繰くり返かえす幻まぼろし
散ちり果はて やがて 咲さき誇ほこる
強つよく淡あわい花はなの如ごとく
永遠とわの夢ゆめの中なか 華麗かれいに舞まえ
夜よるが深ふかまるほどになお
光ひかりは増ふえる 声こえは鳴なる
憂うき世よを忘わする ひとときは
何故なぜにこんなに早はやく過すぐもの
記憶きおくの河かわに流ながした恋こいも
不意ふいにまた香かおり立たつ
出逢であいすれ違ちがい別わかれてなお この宴うたげは続つづく
舞まわせ散ちらせ 今いま、桜さくら時雨しぐれ
触ふれる袖そでを重かさねて
変かわり変かわる 時とき、移うつろうまま
赤あかく碧あおく 空そらを焦こがす
廻まわれ 踊おどれ この音おとに抱だかれ
幾度いくど 消きえてゆく幻まぼろし
燃もえ尽つき そして また開ひらく
夜空よぞらに咲さく 華はなの如ごとく
深ふかい闇やみの中なか 華麗かれいに舞まえ
この手てを伸のばし 瞳ひとみ凝こらせど
見みえぬ未来みらいの先さきへ
いざともに行いこう 高たからかに今いま はじまりを祝いわおう
幾いく千せんの花はな 空そらへ舞まい上あがる
今宵こよい 咲さき初そめし夢ゆめ
薄紅色うすべにいろに染そまる空そら見上みあげ
ひとつ また夜よるを奏かなでる
廻まわれ 踊おどれ この音おとに抱だかれ
刹那せつな 繰くり返かえす幻まぼろし
散ちり果はて やがて 咲さき誇ほこる
強つよく淡あわい花はなの如ごとく
夜空よぞらに咲さく 華はなの如ごとく
永遠とわの夢ゆめの中なか 華麗かれいに舞まえ
舞maわせwase散chiらせrase 今ima、桜sakura時雨shigure
揺yuれるreru心kokoro重kasaねてnete
流nagaれre巡meguるru 時toki、遊asoびながらbinagara
月tsukiもmo星hoshiもmo歌utaうu夜更yofuけke
さあさあsaasaa とくとごtokutogo覧ranあれare
眩mabayuいi夢yumeをwo魅miせましょうsemasyou
しゃなりしゃなりとまたひとりsyanarisyanaritomatahitori
朧oboroのno月tsukiのno下moto 集tsudoうu
豪華絢爛goukakenran 晴haれre舞台butai
光hikaるru水面minamoにni 蝶chouがga舞maうu
千変万化senpenbanka 万華鏡mangekyou
同onaじji景色keshikiはha二ni度doとないものtonaimono
うなじをunajiwo撫naでるderu 風kazeのno随manimaにni
感kanじるままjirumama 酔yoいしれてishirete
笛fueやya太鼓taikoのno音ne 響hibiけばさあkebasaa 宴utageのno幕makuがga開aくku
舞maわせwase散chiらせrase 今ima、桜sakura時雨shigure
揺yuれるreru心kokoro重kasaねてnete
流nagaれre巡meguるru 時toki、遊asoびながらbinagara
月tsukiもmo星hoshiもmo歌utaうu夜更yofuけke
廻mawaれre 踊odoれre このkono音otoにni抱daかれkare
刹那setsuna 繰kuりri返kaeすsu幻maboroshi
散chiりri果haてte やがてyagate 咲saきki誇hokoるru
強tsuyoくku淡awaいi花hanaのno如gotoくku
永遠towaのno夢yumeのno中naka 華麗kareiにni舞maえe
夜yoruがga深fukaまるほどになおmaruhodoninao
光hikariはha増fuえるeru 声koeはha鳴naるru
憂uきki世yoをwo忘wasuるru ひとときはhitotokiha
何故nazeにこんなにnikonnani早hayaくku過suぐものgumono
記憶kiokuのno河kawaにni流nagaしたshita恋koiもmo
不意fuiにまたnimata香kaoりri立taつtsu
出逢deaいすれisure違chigaいi別wakaれてなおretenao このkono宴utageはha続tsuduくku
舞maわせwase散chiらせrase 今ima、桜sakura時雨shigure
触fuれるreru袖sodeをwo重kasaねてnete
変kaわりwari変kaわるwaru 時toki、移utsuろうままroumama
赤akaくku碧aoくku 空soraをwo焦koがすgasu
廻mawaれre 踊odoれre このkono音otoにni抱daかれkare
幾度ikudo 消kiえてゆくeteyuku幻maboroshi
燃moえe尽tsuきki そしてsoshite またmata開hiraくku
夜空yozoraにni咲saくku 華hanaのno如gotoくku
深fukaいi闇yamiのno中naka 華麗kareiにni舞maえe
このkono手teをwo伸noばしbashi 瞳hitomi凝koらせどrasedo
見miえぬenu未来miraiのno先sakiへhe
いざともにizatomoni行iこうkou 高takaらかにrakani今ima はじまりをhajimariwo祝iwaおうou
幾iku千senのno花hana 空soraへhe舞maいi上aがるgaru
今宵koyoi 咲saきki初soめしmeshi夢yume
薄紅色usubeniiroにni染soまるmaru空sora見上miaげge
ひとつhitotsu またmata夜yoruをwo奏kanaでるderu
廻mawaれre 踊odoれre このkono音otoにni抱daかれkare
刹那setsuna 繰kuりri返kaeすsu幻maboroshi
散chiりri果haてte やがてyagate 咲saきki誇hokoるru
強tsuyoくku淡awaいi花hanaのno如gotoくku
夜空yozoraにni咲saくku 華hanaのno如gotoくku
永遠towaのno夢yumeのno中naka 華麗kareiにni舞maえe