君の笑顔が見たいよ 歌詞 齋藤優 ふりがな付

キラめく水面みなもが 写うつす眩まばゆい世界せかいは、
どこまでも続つづく 陽ひのあたる場所ばしょの様よう
君きみの周まわりを流ながれる ほわんとしたその感かんじが
風かぜにのって舞まい上あがって 温あたたかく包つつみ込こんだ

君きみが、のばしてくれた その手てを取とり歩あるき出だそう
いつもと変かわらない 優やさしい場所ばしょへ 笑わらい声ごえあげて

君きみの笑顔えがおが、見みたいよ 僕ぼくのそばで笑わらってくれよ
どこにも行いかないで このままずっとこの場所ばしょで
君きみの笑顔えがおが、見みたいよ ほら うつむかないで
はじける微笑ほほえみで この世界せかいを変かえようよ

不意ふいに駆かけ抜ぬける 新あらたな風かぜにのって
真まっ白しろな世界せかいが キラめきだす
交かわす言葉ことばは 少すくないはずなのに
どこまでも止とめどなく 満みたしてくれるようだよ

君きみが、投なげかけてくれる 一ひとつ一ひとつの事ことが
キラキラと輝かがやき始はじめるから このまま時ときを止とめて

君きみの笑顔えがおが、見みたいよ すぐ隣となりで笑わらってくれよ
幾年いくねん重かさねても 変かわらない 想おもいと共ともに
君きみの笑顔えがおが、見みたいよ ほら 目めを伏ふせないで
胸むね弾はずむ日々ひびを この世界せかいでつくろうよ