壊す力は、生む力 歌詞 鶯籠 ふりがな付

感情かんじょうの雲くもがバラバラになって
心こころの隙間すきまへ逃にげ出だした僕ぼく
これでいいのだと割わり切きってしまえる
消極的しょうきょくてきでうんざりする性格せいかくも

伝つたえたい事こと 話はなしたい事こと たくさんあるの
でも勇気ゆうきが出でない ダメ ダメ
口くち噤つぐむ (逃にげるの?)
僕ぼくがいる (前まえを見みて)
都合つごうが悪わるくなれば目めを逸そらして避さける

塗ぬり固かためた嘘うそ そんなプライド吐はき捨すてて
古ふるい自分じぶんを壊こわせる勇気ゆうきを
許ゆるしたくない僕ぼくがいつも消きえず在あるの だから
足掻あがいてる 受うけ入いれて 弱よわさだって引ひき連つれてみて

正当化せいとうかしても 肯定こうていしてても
満みたされないその理由りゆう知しってる
解決かいけつするには打算的ださんてきじゃない
泥臭どろくさくても積つみ上あげてく それしかない

客観的きゃっかんてき 俯瞰ふかん的てき 視点してんなんて
言いわれても分わからない けど けど…
本能ほんのうは (生いきてる)
分わかってる (気付きづいてる)
難むずかしくなんかない ヒントは見みつけたはずで

答こたえはこの先さきにある 逃にげずにいた自分じぶんを
まず褒ほめろ それを繰くり返かえして
結果けっかなど後あとから付ついてくるわ だから大丈夫だいじょうぶ
未来みらいも信しんじられる 道みちは自分じぶんで切きり拓ひらくよ

僕ぼくに足たりなかったものが得えられたのならば
有ありの儘まま 僕ぼくの儘ままと言いえたら
そう言いえるように自分じぶんに自信じしんが持もてるように
なれるかな なりたいな ならなくちゃ 行いかなきゃ

答こたえはこの先さきにある 逃にげずにいた自分じぶんを
まず褒ほめろ 何度なんども繰くり返かえして
結果けっかなど後あとから付ついてくるわ だから大丈夫だいじょうぶ
未来みらいも信しんじられる 道みちを自分じぶんで切きり拓ひらいて

ねぇ?