「サヨナラ」と 枯かれた指先ゆびさきで紅あかい果実かじつをなぞる 朽くち果はてる程ほど
心こころまで 溶とかしてしまえよ ひび割われたこの瞳めで
静しずかに降ふり注そそぐ甚はなはだしいくらいの無数むすうの刃やいばに
溢あふれる詭弁きべんと涙なみだの理由りゆうも見出みいだせずに
淀よどむ未来みらい 眩くらむ世界せかい バラバラになったこの心こころと
仄暗ほのぐらい痛いたみ 嘆なげき 苦くるしみ 愛めでるように
黄昏たそがれれたあの闇やみに煙けむる 朧気おぼろげな街まちは今いまも 憂うれいを降ふらす
不器用ぶきようで不埒ふらちな私わたしを 抱だきしめてよ さあ
ゆらゆらと 揺ゆれる旋律せんりつと汚よごれた蜜みつで嬲なぶる 狂くるおしい程ほど
どろどろに 溶とかしてしまえよ ひび割われたこの瞳ひとみで
見みつけられない約束やくそくのFreedom 壊こわれそうなくらい愛あいを注そそいだ
機械きかいの成なれの果はてなんかさ ゴミ溜ために投なげて捨すてるの
錆さびた理想りそうに感覚かんかくに心臓しんぞう 戻もどれない無限むげんの執着しゅうちゃくの回路かいろ
途端とたんに締しめ付つけるリズムに この身みを粉々こなごなにされながら
遠とおくから耳みみを掠かすめた 未完成みかんせいな愛あいの唄うたは 灰はいと化かして
崩くずれて消きえたはずでしょ 忘わすれさせてよ さあ
手てのひらじゃ 決けっして外はずせない紅あかい扉とびらの鍵かぎは 揺ゆるがないまま
特別とくべつな夜よるを授さずけよう 今いますぐ抜ぬけ出だそうロンリネス
静しずかに降ふり注そそぐ 甚はなはだしいくらいの無数むすうの刃はに
溢あふれる詭弁きべんと涙なみだの理由りゆうも見出みいだせずに
淀よどむ未来みらい 眩くらむ世界せかい バラバラになったこの心こころと
仄暗ほのぐらい痛いたみ 嘆なげき 苦くるしみ 愛めでるように
「離はなさないで」
「サヨナラ」と 枯かれた指先ゆびさきで紅あかい果実かじつをなぞる 朽くち果はてる程ほど
心こころまで 溶とかしてしまえよ 今いますぐ骨ほねの髄ずいまで
ゆらゆらと 揺ゆれる旋律せんりつと汚よごれた蜜みつで嬲なぶる 狂くるおしい程ほど
どろどろに 溶とかしてしまえよ 今いますぐ骨ほねの髄ずいまで
君きみだけのこの瞳ひとみで
「サヨナラsayonara」とto 枯kaれたreta指先yubisakiでde紅akaいi果実kajitsuをなぞるwonazoru 朽kuちchi果haてるteru程hodo
心kokoroまでmade 溶toかしてしまえよkashiteshimaeyo ひびhibi割waれたこのretakono瞳meでde
静shizuかにkani降fuりri注sosoぐgu甚hanahaだしいくらいのdashiikuraino無数musuuのno刃yaibaにni
溢afuれるreru詭弁kibenとto涙namidaのno理由riyuuもmo見出miidaせずにsezuni
淀yodoむmu未来mirai 眩kuraむmu世界sekai バラバラbarabaraになったこのninattakono心kokoroとto
仄暗honoguraいi痛itaみmi 嘆nageきki 苦kuruしみshimi 愛meでるようにderuyouni
黄昏tasogareれたあのretaano闇yamiにni煙kemuるru 朧気oborogeなna街machiはha今imaもmo 憂ureいをiwo降fuらすrasu
不器用bukiyouでde不埒furachiなna私watashiをwo 抱daきしめてよkishimeteyo さあsaa
ゆらゆらとyurayurato 揺yuれるreru旋律senritsuとto汚yogoれたreta蜜mitsuでde嬲nabuるru 狂kuruおしいoshii程hodo
どろどろにdorodoroni 溶toかしてしまえよkashiteshimaeyo ひびhibi割waれたこのretakono瞳hitomiでde
見miつけられないtsukerarenai約束yakusokuのnoFreedom 壊kowaれそうなくらいresounakurai愛aiをwo注sosoいだida
機械kikaiのno成naれのreno果haてなんかさtenankasa ゴミgomi溜taめにmeni投naげてgete捨suてるのteruno
錆saびたbita理想risouにni感覚kankakuにni心臓shinzou 戻modoれないrenai無限mugenのno執着syuuchakuのno回路kairo
途端totanにni締shiめme付tsuけるkeruリズムrizumuにni このkono身miをwo粉々konagonaにされながらnisarenagara
遠tooくからkukara耳mimiをwo掠kasuめたmeta 未完成mikanseiなna愛aiのno唄utaはha 灰haiとto化kaしてshite
崩kuzuれてrete消kiえたはずでしょetahazudesyo 忘wasuれさせてよresaseteyo さあsaa
手teのひらじゃnohiraja 決kextuしてshite外hazuせないsenai紅akaいi扉tobiraのno鍵kagiはha 揺yuるがないままruganaimama
特別tokubetsuなna夜yoruをwo授sazuけようkeyou 今imaすぐsugu抜nuけke出daそうsouロンリネスronrinesu
静shizuかにkani降fuりri注sosoぐgu 甚hanahaだしいくらいのdashiikuraino無数musuuのno刃haにni
溢afuれるreru詭弁kibenとto涙namidaのno理由riyuuもmo見出miidaせずにsezuni
淀yodoむmu未来mirai 眩kuraむmu世界sekai バラバラbarabaraになったこのninattakono心kokoroとto
仄暗honoguraいi痛itaみmi 嘆nageきki 苦kuruしみshimi 愛meでるようにderuyouni
「離hanaさないでsanaide」
「サヨナラsayonara」とto 枯kaれたreta指先yubisakiでde紅akaいi果実kajitsuをなぞるwonazoru 朽kuちchi果haてるteru程hodo
心kokoroまでmade 溶toかしてしまえよkashiteshimaeyo 今imaすぐsugu骨honeのno髄zuiまでmade
ゆらゆらとyurayurato 揺yuれるreru旋律senritsuとto汚yogoれたreta蜜mitsuでde嬲nabuるru 狂kuruおしいoshii程hodo
どろどろにdorodoroni 溶toかしてしまえよkashiteshimaeyo 今imaすぐsugu骨honeのno髄zuiまでmade
君kimiだけのこのdakenokono瞳hitomiでde