よみ:いざよゐぼんぼりうた(ましまひめこVer.)
十六夜ゐ雪洞唄(マシマヒメコVer.) 歌詞
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マシマヒメコ(夏吉ゆうこ)
- 2020.2.19 リリース
- 作詞
- 仰木日向
- 作曲
- 伊藤翼
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燃もゆる月つき 道みちの果はて
灯ともる雪洞ぼんぼりに揺ゆり揺ゆられ
歌うたえ踊おどれ 今宵こよいは宴うたげ
祭まつりの太鼓たいこが鳴なる しらべ
化け作さの迷まよい言葉ことば 現世うつしよに紅べにをさす
『胸むね焦こがした旅情たびなさけも 今いまや忘わする頃ころか?』
説破せっぱ いまだこの身みは
悟さとるには宵よいの口くち
忘わするるものか 忘わするるまいぞ
溶といた白粉おしろいに隠かくす
然しからばあばよ 人ひとは誰だれも
一人ひとり遊あそびの 独楽こまなれど
流ながした ん泪なみだのこゝろは
うつりゆきゆかぬ
咲さき乱みだれ 舞まい踊おどれ
数多あまたの雪洞ぼんぼりが揺ゆり揺ゆれる
今宵こよい 呑のめや歌うたえや 酔よいの果はて
醒さむるるものか 醒さむるまいぞ
鳴ならす鬼太鼓おんでこのバチ乱みだれ
今宵こよい 月つきは美みな瞳とう瞳とうと
満みちる十六夜いざよいの宴うたげよ
踊おどれ日ひの出でがさすまで
出会であう友ともの姿すがた 彼方かなたより来きたる在あり
『ともすれば、これも一会いちえか』心こころ予あらかじめた
切きった張はった 喧嘩けんか独楽ごま
鳴ならせ 囃子はやしの鼓つづみ
負やぶるるものか負やぶるるまいぞ
童心地わらべごこちに応こたえる
尽つきらば ままよ いざ身投みなげも
厭いとうことなく 悔くいも無なし
あるいは これこそが果はてなら
鼓動こどうの高鳴たかなる
散ちりぬるは かの夢ゆめか
我わが世よぞ 天元てんげんの常つねならむ
今宵こよい 色いろは匂におえど 月つき見みれば
止やむるるものか 止やむるまいぞ
御形ごぎょう 弁天べんてんの裾すそ乱みだれ
今宵こよい 夢ゆめは美みな煌々こうこうと
燃もゆる片時かたときの命いのちよ
歌うたえ 日ひの出でがさすまで
語かたる言葉ことば 故ゆえ語かたれど是非ぜひも無なく
歌うたうことは 故ゆえ言いわねど身みを寄よせぬ
いざ明あくるまで 今宵こよいは宴うたげ
二に度どのない 刹那せつなのしらべ
はぐれた人ひとは いまいずこか
風かぜの便たよりも わからねど
流ながした ん泪なみだのこゝろは
夜風よかぜにさまよう
然さる人ひとを想おもう
眺ながめむれば 天あまの川がわ
数多あまたの雪洞ぼんぼりが揺ゆり揺ゆれる
今宵こよい 呑のめや歌うたえや 酔よいの果はて
醒さむるるものか 醒さむるまいぞ
鳴ならす鬼太鼓おんでこのバチ乱みだれ
今宵こよい 月つきは美みな瞳とう瞳とうと
満みちる十六夜いざよいの宴うたげよ
踊おどれ日ひの出でがさすまで
灯ともる雪洞ぼんぼりに揺ゆり揺ゆられ
歌うたえ踊おどれ 今宵こよいは宴うたげ
祭まつりの太鼓たいこが鳴なる しらべ
化け作さの迷まよい言葉ことば 現世うつしよに紅べにをさす
『胸むね焦こがした旅情たびなさけも 今いまや忘わする頃ころか?』
説破せっぱ いまだこの身みは
悟さとるには宵よいの口くち
忘わするるものか 忘わするるまいぞ
溶といた白粉おしろいに隠かくす
然しからばあばよ 人ひとは誰だれも
一人ひとり遊あそびの 独楽こまなれど
流ながした ん泪なみだのこゝろは
うつりゆきゆかぬ
咲さき乱みだれ 舞まい踊おどれ
数多あまたの雪洞ぼんぼりが揺ゆり揺ゆれる
今宵こよい 呑のめや歌うたえや 酔よいの果はて
醒さむるるものか 醒さむるまいぞ
鳴ならす鬼太鼓おんでこのバチ乱みだれ
今宵こよい 月つきは美みな瞳とう瞳とうと
満みちる十六夜いざよいの宴うたげよ
踊おどれ日ひの出でがさすまで
出会であう友ともの姿すがた 彼方かなたより来きたる在あり
『ともすれば、これも一会いちえか』心こころ予あらかじめた
切きった張はった 喧嘩けんか独楽ごま
鳴ならせ 囃子はやしの鼓つづみ
負やぶるるものか負やぶるるまいぞ
童心地わらべごこちに応こたえる
尽つきらば ままよ いざ身投みなげも
厭いとうことなく 悔くいも無なし
あるいは これこそが果はてなら
鼓動こどうの高鳴たかなる
散ちりぬるは かの夢ゆめか
我わが世よぞ 天元てんげんの常つねならむ
今宵こよい 色いろは匂におえど 月つき見みれば
止やむるるものか 止やむるまいぞ
御形ごぎょう 弁天べんてんの裾すそ乱みだれ
今宵こよい 夢ゆめは美みな煌々こうこうと
燃もゆる片時かたときの命いのちよ
歌うたえ 日ひの出でがさすまで
語かたる言葉ことば 故ゆえ語かたれど是非ぜひも無なく
歌うたうことは 故ゆえ言いわねど身みを寄よせぬ
いざ明あくるまで 今宵こよいは宴うたげ
二に度どのない 刹那せつなのしらべ
はぐれた人ひとは いまいずこか
風かぜの便たよりも わからねど
流ながした ん泪なみだのこゝろは
夜風よかぜにさまよう
然さる人ひとを想おもう
眺ながめむれば 天あまの川がわ
数多あまたの雪洞ぼんぼりが揺ゆり揺ゆれる
今宵こよい 呑のめや歌うたえや 酔よいの果はて
醒さむるるものか 醒さむるまいぞ
鳴ならす鬼太鼓おんでこのバチ乱みだれ
今宵こよい 月つきは美みな瞳とう瞳とうと
満みちる十六夜いざよいの宴うたげよ
踊おどれ日ひの出でがさすまで