男の絆 歌詞 福永隼人 ふりがな付

男同士おとこどうしで
飲のむ酒さけは

明日あしたに望のぞみを
夢ゆめかけながら

路地ろじの屋台やたいで
肩かた組くみ合あって

注そそいで注そそがれて
唄うたって飲のんで

それが二人ふたりの
絆きずな酒さけ

俺おれとお前まえの 俺おれとお前まえの
絆きずなじゃないか

夢ゆめの欠片かけらを
追おいかけて

人生じんせい半なかばで
崩くずれて泣ないた

弱音よわね吐はくなよ
男おとこじゃないか

空そらを見みてみろ
キラリと光ひかる

あれが二人ふたりの
絆きずな星ほし

俺おれとお前まえの 俺おれとお前まえの
絆きずなじゃないか

雨あめが霙みぞれが
雪ゆきになり

冷つめたい浮うき世よの
嵐あらしも耐たえて

川かわの流ながれに
逆さからいながら

生いきて来きたんだ
おまえと俺おれで

これが二人ふたりの
絆きずな川がわ

俺おれとお前まえの 俺おれとお前まえの
絆きずなじゃないか