つむじかぜ 歌詞 諸星すみれ TVアニメ「本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません」第二部 オープニングテーマ ふりがな付

もう一ひとつの扉とびらが あるかもねって思おもえたら
どこにもない明日あしたが 生うまれるかもしれない

暗くらがりが怖こわくって
うずくまっていた朝あさ
震ふるえてるのは 君きみだけなんかじゃない

ありがとうって大空おおぞらに
言いいたいくらいの旋風つむじかぜ
巻まき起おこせ この世界せかい 巻まき込こむみたいに
理由りゆうなんて何なんにもいらない
想像そうぞうだってできないくらいの未来みらいだ

もう一人ひとりの自分じぶんは 正直しょうじき言いうと自信じしんもなくて
何なにから始はじめたらいいかも 分わからない

こうなってみたいとか
これが欲ほしいんだとか
単純たんじゅん明快めいかいに あこがれの鳴なる方ほうへ

迷路めいろの外そとはどんな 見みたこともない物語ものがたり
どしゃ降ぶりもずぶ濡ぬれも 虹にじに乾かわかし
瞬まばたきしてるひまもないほど
あきらめないの先さきに 足跡あしあとはつづく

すべては
僕ぼくらのなかに
夢見ゆめみてる それだけじゃ始はじまらない

心こころの目盛めもりが 揺ゆれ動うごく日ひも
さえずる命いのちにただ 包つつまれる日ひも

ありがとうって大空おおぞらに
言いいたいくらいの旋風つむじかぜ
巻まき起おこせ この世界せかい 巻まき込こむみたいに
理由りゆうなんて何なんにもいらない
想像そうぞうだってできないくらいの未来みらいだ