未完成 歌詞 のんねむたいむ ふりがな付

夢ゆめから 遠とおざかったような気きがした
目めが覚さめれば元通もとどおり ってわけにもいかなくて
笑わらって ごまかし すりきれる日ひも
また一いちから始はじめよう 足音あしおと弾はじける

張はり詰つめた 心こころの糸いとが
切きれてしまう その前まえに受うけ止とめて
おどけて見みせた 言葉ことばの片隅かたすみに
本当ほんとうの自分じぶん 見みえ隠かくれしてる

圧倒的あっとうてきに勝かちたいし
アレもしたければ コレもしたいよ
そうやってできたあたしの全すべてを
あなたは選えらんではくれないでしょう?
1度いちどだけちゃんとすくって
こぼさないでいて

答こたえは 一ひとつだけじゃないと知しった
好すきという この気持きもちは 大おおきくて怖こわいな

ありふれたような毎日まいにちも
いつか 意味いみを成なす時ときが来くるのか
見慣みなれたものは 胸むねの中なか 溶とけていく
始はじまりの模様もよう 覚おぼえていますか

劣等感れっとうかんを超こえた先さきに
誰だれも知しらなかった あたしがいるの
それまで流ながした いくつの涙なみだが
明日あしたを照てらしてくれるはずだから
未完成みかんせいのあたしを 離はなさないでいて

圧倒的あっとうてきに勝かちたいし
アレもしたければ コレもしたいよ
そうやってできたあたしの全すべてを
あなたが選えらんでくれるその日ひまで
1度いちどだけちゃんと見みてて
こぼさないでいてね