よみ:あおあらしのあとで
青嵐のあとで 歌詞 TVアニメ「とある科学の超電磁砲T」 エンディングテーマ
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sajou no hana
- 2020.8.19 リリース
- 作詞
- キタニタツヤ
- 作曲
- キタニタツヤ
友情
感動
恋愛
元気
結果
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瞬またたきひとつの間まに過すぎ去さっていく青嵐あおあらしのような君きみの後うしろ姿すがたが、
滲にじんだ視界しかいの中なか、おぼろになる。
誰だれもいなくなった帰かえり道みちを歩あるいていく。
明星みょうじょうが傾かたむいていく。ほのかに夜よるの匂におい。
明日あしたの僕ぼくらが今日きょうの僕ぼくらと違ちがっていても。
二に度どとは戻もどれないとしても。
例たとえ十じゅう年ねん先さきも二十年にじゅうねん先さきも、きっと、ずっと、忘わすれられないんだよ。
手てを繋つないで誓ちかった、幼おさない約束やくそくを。
夏なつの終おわりを告つげるような微温ぬるい風かぜとともに、
淡あわい紅べに掛がけの空そらの色いろに染そまっていくよ。
どこかで落おとしてきてしまったのかな。
大切たいせつにしてきたことだけは覚おぼえてる。
些細ささいな思おもい出での依より代しろたち。
色褪いろあせてしまって、頼たよりなげに佇たたずんでる。
足跡あしあとを辿たどれたなら。あの日ひに戻もどれたなら。
透すき通とおった君きみの頬ほおに浮うかんだ憂うれいを、二に度どとは見逃みのがしはしないのに。
何なにも言いわずにそっと消きえてしまった。
どうして僕ぼくを置おいていってしまうんだよ。
隣となりにいた筈はずの君きみが残のこしたもの。
またいつか会あえるように、君きみを探さがせるように、
右手みぎてに少すこし灯ともる微かすかな温ぬくもりを。
想像そうぞうで胸むねが満みちるほど幼おさなかった頃ころは知しらなかった。
永遠えいえんというまぼろしはいつか、その手てから溢あふれてしまうことを。
別わかれ道みちが来きたらさよならだと。
夕凪ゆうなぎの静寂せいじゃくが僕ぼくを包つつんだ。
君きみを連つれていった青嵐あおあらしのあとで。
例たとえ十じゅう年ねん先さきも二十年にじゅうねん先さきも、きっと、ずっと、忘わすれられないんだよ。
手てを繋つないで誓ちかった、幼おさない約束やくそくを。
夏なつの終おわりを告つげるような微温ぬるい風かぜとともに、
淡あわい紅べに掛がけの空そらの色いろに染そまっていくよ。
滲にじんだ視界しかいの中なか、おぼろになる。
誰だれもいなくなった帰かえり道みちを歩あるいていく。
明星みょうじょうが傾かたむいていく。ほのかに夜よるの匂におい。
明日あしたの僕ぼくらが今日きょうの僕ぼくらと違ちがっていても。
二に度どとは戻もどれないとしても。
例たとえ十じゅう年ねん先さきも二十年にじゅうねん先さきも、きっと、ずっと、忘わすれられないんだよ。
手てを繋つないで誓ちかった、幼おさない約束やくそくを。
夏なつの終おわりを告つげるような微温ぬるい風かぜとともに、
淡あわい紅べに掛がけの空そらの色いろに染そまっていくよ。
どこかで落おとしてきてしまったのかな。
大切たいせつにしてきたことだけは覚おぼえてる。
些細ささいな思おもい出での依より代しろたち。
色褪いろあせてしまって、頼たよりなげに佇たたずんでる。
足跡あしあとを辿たどれたなら。あの日ひに戻もどれたなら。
透すき通とおった君きみの頬ほおに浮うかんだ憂うれいを、二に度どとは見逃みのがしはしないのに。
何なにも言いわずにそっと消きえてしまった。
どうして僕ぼくを置おいていってしまうんだよ。
隣となりにいた筈はずの君きみが残のこしたもの。
またいつか会あえるように、君きみを探さがせるように、
右手みぎてに少すこし灯ともる微かすかな温ぬくもりを。
想像そうぞうで胸むねが満みちるほど幼おさなかった頃ころは知しらなかった。
永遠えいえんというまぼろしはいつか、その手てから溢あふれてしまうことを。
別わかれ道みちが来きたらさよならだと。
夕凪ゆうなぎの静寂せいじゃくが僕ぼくを包つつんだ。
君きみを連つれていった青嵐あおあらしのあとで。
例たとえ十じゅう年ねん先さきも二十年にじゅうねん先さきも、きっと、ずっと、忘わすれられないんだよ。
手てを繋つないで誓ちかった、幼おさない約束やくそくを。
夏なつの終おわりを告つげるような微温ぬるい風かぜとともに、
淡あわい紅べに掛がけの空そらの色いろに染そまっていくよ。