花火 歌詞 the peggies ふりがな付

ねぇ いつも 2人ふたりで通とおってた
あのコンビニは8月がつに閉店へいてんしちゃうらしいよ
ねぇ いつか 君きみと見みた映画えいがは
ハッピーエンドじゃない 涙なみだも出でない そんなやつ
ねぇ いつも わたしはわがままで
少すこし離はなれて歩あるいた それも全部ぜんぶわざとだった
ねぇ いつも 君きみの優やさしさは
下手へたくそで伝つたわりづらかった
でも心地ここちが良よかった

溜ため込こんで 溢あふれ出だして 溺おぼれちゃうようじゃ
意味いみないなぁ
それでも言いえない消きえない気持きもちが ほら
こみ上あげてく 今いまもまだ

夢見ゆめみた2人ふたりはもういない
あの坂道さかみちで見みた花火はなびのように ずっと...
夢見ゆめみた明日あしたはもう来こない
さよなら 気付きづけば君きみを思おもって泣ないているのです

ねぇ いつも 思おもい出だしちゃうのは
「夏なつの夜よるの匂においがした」とはしゃいだ横顔よこがお
ねぇ いつか こんな日ひが来くるって
君きみは知しっていたみたいに
私わたしに笑わらってみせたね

会あいたいと思おもってしまう
空あいた心こころの穴あな 痛いたいよ
それでも癒いえない消きえない思おもい出で
頭あたまを過よぎるの 今いまもまだ

夢見ゆめみた2人ふたりはもういない
あの坂道さかみちで見みた花火はなびのように ずっと...
握にぎり返かえしてくれたその手て
またいつか他ほかの誰だれかを
愛あいして 温あたためるんでしょう

夏なつの日ひ
夢見ゆめみた2人ふたりはもういない
あの坂道さかみちで見みた花火はなびのように ずっと...
弾はじけた後あともはらはらと
熱ねつを持もって宙ちゅうを舞まうのです
あの時とき たしかに2人ふたりはここにいた
冷さめない熱ねつを帯おびた胸むねが痛いたむの
さよなら 君きみが好すきだった
別わかれた道みちの先さきで
今いまでも想おもってるのです 見上みあげてるのです