愛の休日 歌詞 川奈ルミ ふりがな付

焼やきたてのパンの香かおりが
人ひとごみに流ながれてる
ありふれた街まちの片隅かたすみ
ありふれた二人ふたりの愛あい

今度こんどこそは 幸しあわせに
なれそうな 気きがするのは
生いきるのが下手へたなどうし
よく似にてるせいかしら

あなたの腕うでの ぬくもりに
心こころあずける 休日ホリデー

オレンジの熟うれた黄金きん色いろ
あざやかに目めに沁しみる
ポケットの銀貨ぎんかを合あわせて
ひとつ買かい かじり合あうの

もしかしたら この人ひとと
人生じんせいもわけ合あいそう
会あうたびに やすらぎが
深ふかくなる人ひとだもの

あなたの心こころ のぞいたら
私わたしが住すんでるかしら

今度こんどこそは 幸しあわせに
なれそうな 気きがするのは
生いきるのが下手へたなどうし
よく似にてるせいかしら

別わかれた人ひとの 幸福こうふくも
祈いのれる やすらぎ日和びより