声を上げても 歌詞 DarkestoRy ふりがな付

幾いく千せんの夜よるを 一人ひとりで過すごしたろう
君きみに出会であうまでずっと
閉とざしてた扉とびら

暖あたたかい その笑顔えがお 溶とかしてく心こころ
このままどうか側そばにいて

遠とおざかって行いく 影かげを追おいかけもがいても
小ちいさくなってゆくだけ

どんなに声こえを上あげても 木霊こだまだけ響ひびいて
言葉ことばは 何故なぜ届とどかないの
叶かなえたい 願ねがいは ただ一ひとつだけなのに
全すべてを 失うしなっても 構かまわない
行いかないで

消きえることのない過去かこ
変かえられぬ運命うんめい
でもこの巡めぐり合あわせ
意味いみがあるはずさ

優やさしい 眼差まなざしは 君きみも同おなじように
痛いたみを超こえてきたからだろう

伝つたえきれない 想おもいは溢あふれてゆくだけ
行いき場ばをなくしたまま

どんなに声こえを上あげても 木霊こだまだけ響ひびいて
言葉ことばは 何故なぜ届とどかないの
他ほかには何なにひとつ 求もとめはしないから
この命いのち 失うしなっても 構かまわない
消きえないで

君きみを守まもるよ
時ときを超こえて
いつでも ここから
またその笑顔えがお 見みれる日ひまで

どんなに声こえを上あげても
木霊こだまだけ響ひびいて
言葉ことばは
何故なぜ届とどかないの
叶かなえたい 願ねがいは ただ一ひとつだけなのに
全すべてを 失うしなっても 構かまわない
行いかないで