カナリア鳴いた頃に 歌詞 WANDS ふりがな付

解ほどけた紐ひもにしゃがむ私わたしの前まえで 髪かみを掻かくあなた
雨霧あまぎりに傘かさを差さすか きっと迷まよってたんでしょう

気付きづいてた 変へんなところで迷まようの 私わたしと同おなじで
それなのに いつからか 気き付づけなくなった

カナリア鳴ないた頃ころに あなたは別べつの道みちへ
あれから幾いくつも 季節きせつ巡めぐれど
思おもい出だしてしまうな
サヨナラ泣ないたけれど
強つよくなった今いま あなたに逢あいたい
大人おとなになった私わたし 見みてください

戯おどけてみせた 弾はずむ足元あしもと 空そらは何処どこまでも高たかく
春はるそよぐ こんな日ひが とても好すきでした

カナリア鳴ないた頃ころに あなたは別べつの道みちへ
これから幾いくつも 歳としを募つのれど
思おもい出だしてしまうな
サヨナラ泣ないたけれど
強つよくなった今いま あなたに逢あいたい
大人おとなになった私わたし 見みてください

カナリア鳴ないた頃ころに あなたは別べつの道みちへ
あれから幾いくつも 季節きせつ巡めぐれど
思おもい出だしてしまうな
サヨナラ泣ないたけれど
強つよくなった今いま あなたに逢あいたい
いつかまた どこかで逢あえたら
大人おとなになった私わたし 見みてください