砂浜すなはまに指ゆびで描かく 大切たいせつな場所ばしょ
寄よせるさざ波なみが染しみ込こんだ
つま先さきは濡ぬれたまま 次つぎの季節きせつへ行いく
時計とけいの速はやさに気きづきたくない
もどかしかったよ 泣なきそうだよ
それだって輝かがやいていいはずだ
ああ たゆたえ ほら七色なないろ
僕ぼくらを海岸線かいがんせんに映うつして
浮うかび上あがる景色けしきをもう一度いちど夢ゆめと名付なづけようか
そう 過去かこや今いまは 生いきてく答こたえにしなくてもいい
道みちのどこか 心こころのどこか 見みつけたもの未来みらいに持もっていこう
追憶ついおくに寄より添そってちゃ先さきは見みえない
視界しかいはいつだって切きり替かえられる
パノラマはちゃんとある 歴史れきしの数かずだけ
じゃあなんで見みようとしないんだ 君きみに問といかける
孤独こどくになったって七色なないろ
居場所いばしょは絶対ぜったいにあるでしょ
掴つかまなくちゃいけないだからちょっとだけがんばってみてよ
そう君きみも僕ぼくらもあの人ひとも 笑わらっていられるように
願ねがい事ごとや 描えがいた地図ちずは 無なくさぬように胸むねの中なかで
さざ波なみは記憶きおくを ただ攫さらったんじゃない
その胸むねに刻きざみ込こんだんだよ そして海うみに溶とけて…
置おいてかなきゃいけないもの
失なくしちゃいけないものも
砂すなの中なか 輝かがやいて
ああ たゆたえ ほら七色なないろ
僕ぼくらを海岸線かいがんせんに映うつして
浮うかび上あがる景色けしきをもう一度いちど夢ゆめと名付なづけようか
そう 過去かこや今いまは 生いきてく答こたえにしなくてもいい
道みちは続つづく 心こころは続つづく
見みつけたものそしてこれまでの大切たいせつも未来みらいに持もっていく
海うみに溶とけた僕ぼくらの、命いのちの音おと。
砂浜sunahamaにni指yubiでde描kaくku 大切taisetsuなna場所basyo
寄yoせるさざserusaza波namiがga染shiみmi込koんだnda
つまtsuma先sakiはha濡nuれたままretamama 次tsugiのno季節kisetsuへhe行iくku
時計tokeiのno速hayaさにsani気kiづきたくないdukitakunai
もどかしかったよmodokashikattayo 泣naきそうだよkisoudayo
それだってsoredatte輝kagayaいていいはずだiteiihazuda
ああaa たゆたえtayutae ほらhora七色nanairo
僕bokuらをrawo海岸線kaigansenにni映utsuしてshite
浮uかびkabi上aがるgaru景色keshikiをもうwomou一度ichido夢yumeとto名付naduけようかkeyouka
そうsou 過去kakoやya今imaはha 生iきてくkiteku答kotaえにしなくてもいいenishinakutemoii
道michiのどこかnodokoka 心kokoroのどこかnodokoka 見miつけたものtsuketamono未来miraiにni持moっていこうtteikou
追憶tsuiokuにni寄yoりri添soってちゃttecha先sakiはha見miえないenai
視界shikaiはいつだってhaitsudatte切kiりri替kaえられるerareru
パノラマpanoramaはちゃんとあるhachantoaru 歴史rekishiのno数kazuだけdake
じゃあなんでjaanande見miようとしないんだyoutoshinainda 君kimiにni問toいかけるikakeru
孤独kodokuになったってninattatte七色nanairo
居場所ibasyoはha絶対zettaiにあるでしょniarudesyo
掴tsukaまなくちゃいけないだからちょっとだけがんばってみてよmanakuchaikenaidakarachottodakeganbattemiteyo
そうsou君kimiもmo僕bokuらもあのramoano人hitoもmo 笑waraっていられるようにtteirareruyouni
願negaいi事gotoやya 描egaいたita地図chizuはha 無naくさぬようにkusanuyouni胸muneのno中nakaでde
さざsaza波namiはha記憶kiokuをwo ただtada攫saraったんじゃないttanjanai
そのsono胸muneにni刻kizaみmi込koんだんだよndandayo そしてsoshite海umiにni溶toけてkete…
置oいてかなきゃいけないものitekanakyaikenaimono
失naくしちゃいけないものもkushichaikenaimonomo
砂sunaのno中naka 輝kagayaいてite
ああaa たゆたえtayutae ほらhora七色nanairo
僕bokuらをrawo海岸線kaigansenにni映utsuしてshite
浮uかびkabi上aがるgaru景色keshikiをもうwomou一度ichido夢yumeとto名付naduけようかkeyouka
そうsou 過去kakoやya今imaはha 生iきてくkiteku答kotaえにしなくてもいいenishinakutemoii
道michiはha続tsuduくku 心kokoroはha続tsuduくku
見miつけたものそしてこれまでのtsuketamonososhitekoremadeno大切taisetsuもmo未来miraiにni持moっていくtteiku
海umiにni溶toけたketa僕bokuらのrano、命inochiのno音oto。