よみ:こづれおおかみ
子連れ狼 歌詞
-
橋幸夫,若草児童合唱団
- 2005.12.16 リリース
- 作詞
- 小池一雄
- 作曲
- 吉田正
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「小高こだかい丘おかの城跡じょうせきのくずれかけてた東屋あずまやでその子こは父ちちを待まっていた。
この日ひの朝あさには帰かえるはずの父ちちであった。それが三みッ目めの朝あさとなり
四よッ目めの夜よるが来きて、五いッ目めの朝あさが雨あめだった。」
しとしとぴっちゃん・しとぴっちゃん・
しとぴっちゃん
哀かなしく冷つめたい 雨あめすだれ
おさない心こころを 凍いてつかせ
帰かえらぬ 父ちゃんを待まっている
ちゃんの仕事しごとは 刺客しかくぞな
しとしとぴっちゃん・しとぴっちゃん
涙なみだかくして 人ひとを斬きる
帰かえりゃあいいが 帰かえりゃんときゃあ
この子こも雨あめン中なか 骨ほねになる
この子こも雨あめン中なか 骨ほねになる
あ…大五郎だいごろうまだ三才みっつ
しとしとぴっちゃん・しとぴっちゃん
ひょうひょうしゅるる・ひょうしゅるる・
ひょうしゅるる
さびしく ひもじい北風きたかぜ
こけし頭あたまを なでていく
帰かえらぬ 父ちちはいまどこに
ちゃんの仕事しごとは 刺客しかくぞな
ひょうひょうしゅるる・ひょうしゅるる
涙なみだかくして 人ひとを斬きる
帰かえりゃあいいが 帰かえりゃんときゃあ
この子こも風かぜン中なか 土つちになる
この子こも風かぜン中なか 土つちになる
あ…大五郎だいごろうまだ三才みっつ
ひょうひょうしゅるる・ひょうしゅるる
「六ろくッ目めの朝あさ 霜しもがおりた
季節きせつの変かわり目めをつげる別わかれ霜じもが…」
ぱきぱきぴきんこ・ぱ きぴんこ・
ぱきぴんこ
雨風あめかぜ凍こおって わかれ霜しも
霜しもふむ足あしが かじかんで
父ちちをさがしに 出でていく子こ
ちゃんの仕事しごとは 刺客しかくぞな
ぱきぱきぴきんこ・ぱ きぴんこ
涙なみだかくして 人ひとを斬きる
帰かえりゃあいいが 帰かえりゃんときゃあ
この子こも霜しもン中なか こごえ死しぬ
この子こも霜しもン中なか こごえ死しぬ
あ…大五郎だいごろうまだ三才みっつ
ぱきぱきぴきんこ・ぱ きぴんこ……
この日ひの朝あさには帰かえるはずの父ちちであった。それが三みッ目めの朝あさとなり
四よッ目めの夜よるが来きて、五いッ目めの朝あさが雨あめだった。」
しとしとぴっちゃん・しとぴっちゃん・
しとぴっちゃん
哀かなしく冷つめたい 雨あめすだれ
おさない心こころを 凍いてつかせ
帰かえらぬ 父ちゃんを待まっている
ちゃんの仕事しごとは 刺客しかくぞな
しとしとぴっちゃん・しとぴっちゃん
涙なみだかくして 人ひとを斬きる
帰かえりゃあいいが 帰かえりゃんときゃあ
この子こも雨あめン中なか 骨ほねになる
この子こも雨あめン中なか 骨ほねになる
あ…大五郎だいごろうまだ三才みっつ
しとしとぴっちゃん・しとぴっちゃん
ひょうひょうしゅるる・ひょうしゅるる・
ひょうしゅるる
さびしく ひもじい北風きたかぜ
こけし頭あたまを なでていく
帰かえらぬ 父ちちはいまどこに
ちゃんの仕事しごとは 刺客しかくぞな
ひょうひょうしゅるる・ひょうしゅるる
涙なみだかくして 人ひとを斬きる
帰かえりゃあいいが 帰かえりゃんときゃあ
この子こも風かぜン中なか 土つちになる
この子こも風かぜン中なか 土つちになる
あ…大五郎だいごろうまだ三才みっつ
ひょうひょうしゅるる・ひょうしゅるる
「六ろくッ目めの朝あさ 霜しもがおりた
季節きせつの変かわり目めをつげる別わかれ霜じもが…」
ぱきぱきぴきんこ・ぱ きぴんこ・
ぱきぴんこ
雨風あめかぜ凍こおって わかれ霜しも
霜しもふむ足あしが かじかんで
父ちちをさがしに 出でていく子こ
ちゃんの仕事しごとは 刺客しかくぞな
ぱきぱきぴきんこ・ぱ きぴんこ
涙なみだかくして 人ひとを斬きる
帰かえりゃあいいが 帰かえりゃんときゃあ
この子こも霜しもン中なか こごえ死しぬ
この子こも霜しもン中なか こごえ死しぬ
あ…大五郎だいごろうまだ三才みっつ
ぱきぱきぴきんこ・ぱ きぴんこ……