男おとこは夢ゆめに 賭かけている
女おんなは恋こいに 生いきている
切きれない未練みれん 抱だきながら
海峡かいきょう渡わたって ひとり…
冬ふゆの冬ふゆの銀河ぎんがは 寒々さむざむと
北きたの北きたの夜空よぞらに 炎もえて 炎もえている
消きえては浮うかぶ 思おもい出でが
あきらめかけた 胸むねを刺さす
わかままだった 一年いちねんを
許ゆるして下ください あなた
どこへどこへ帰かえるの 凍鶴いてづるは
北きたの北きたの砂丘さきゅうは 花はなも 花はなもない
男おとこは旅たびに やすらぎを
女おんなは愛あいに ぬくもりを
雲間くもまにひとつ 母ははの星ほし
一途いちずに生いきよと ひかる
冬ふゆの冬ふゆの銀河ぎんがは 寒々さむざむと
北きたの北きたの夜空よぞらに 炎もえて 炎もえて降ふる
男otokoはha夢yumeにni 賭kaけているketeiru
女onnaはha恋koiにni 生iきているkiteiru
切kiれないrenai未練miren 抱daきながらkinagara
海峡kaikyou渡wataってtte ひとりhitori…
冬fuyuのno冬fuyuのno銀河gingaはha 寒々samuzamuとto
北kitaのno北kitaのno夜空yozoraにni 炎moえてete 炎moえているeteiru
消kiえてはeteha浮uかぶkabu 思omoいi出deがga
あきらめかけたakiramekaketa 胸muneをwo刺saすsu
わかままだったwakamamadatta 一年ichinenをwo
許yuruしてshite下kudaさいsai あなたanata
どこへどこへdokohedokohe帰kaeるのruno 凍鶴iteduruはha
北kitaのno北kitaのno砂丘sakyuuはha 花hanaもmo 花hanaもないmonai
男otokoはha旅tabiにni やすらぎをyasuragiwo
女onnaはha愛aiにni ぬくもりをnukumoriwo
雲間kumomaにひとつnihitotsu 母hahaのno星hoshi
一途ichizuにni生iきよとkiyoto ひかるhikaru
冬fuyuのno冬fuyuのno銀河gingaはha 寒々samuzamuとto
北kitaのno北kitaのno夜空yozoraにni 炎moえてete 炎moえてete降fuるru