夜空の笛 歌詞 守屋浩 ふりがな付

チイタカタッタ
チイタカタッタ 笛ふえの音ねが
ビルの窓まどから 飛とびだして
暗くらい夜よるの空そらへ 流ながれて行いく
僕ぼくの姉ねえさんの 住すんでる遠とおい国くに
ヤイヤイヤイ ヤイヤイヤイ
ヤイヤイヤイヤイヤイ
僕ぼくも行いきたいな 夜空よぞらをかけて

チイタカタッタ
チイタカタッタ 笛ふえの音ねが
聞きこえる窓まどの あの中なかで
僕ぼくの一番いちばん好すきな 姉ねえさんが
きれいなドレス着きて 毎日まいにち踊おどってた
ヤイヤイヤイ ヤイヤイヤイ
ヤイヤイヤイヤイヤイ
僕ぼくは一人ひとりで 風かぜ吹ふくビルの外そと

チイタカタッタ
チイタカタッタ 笛ふえの音ねが
聞きこえる窓まどを 見みていると
きれいで優やさしかった 姉ねえさんが
今いまでも笑わらって 踊おどっているようだ
ヤイヤイヤイ ヤイヤイヤイ
ヤイヤイヤイヤイヤイ
僕ぼくはあの窓まどを 今夜こんやも眺ながめてる
ヤイヤイヤイ ヤイ…………