吹雪の橇 歌詞 菅原都々子 ふりがな付

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吹雪の橇 歌詞

菅原都々子

2012.12.12 リリース
作詞
石松秋二
作曲
陸奥明
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白樺しらかばはやしにかかる
吹雪ふぶきそり
とおまちあかり まだえぬ
かぜあげて ハイヨー
たからに むちらす

うとうとと もたれてねむ
吹雪ふぶきそり
たびつかれたははかお
はげまして ハイヨー
いそげと 手綱たづなちがえる

りかえる てなき荒野こうや
吹雪ふぶきそり
ちらとまぶたかさねゆく
ふるさとは ハイヨー
どちらがそらくらそら

れよれよ すずおとたか
吹雪ふぶきそり
ここは国境こっきょう きた
かぜあげて ハイヨー
いななけうまよ まだとお

吹雪の橇 / 菅原都々子 の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2023/01/18 20:08

1941年(昭和16年)石松秋二作詞、陸奥明作曲の歌である・・四面海に囲まれた日本では橇で国境を越えることはなく、昭和16年は日米開戦の宣戦布告の時代であるから、満州の経験者が初めて橇で国境を越えた郷愁のギリギリではないだろうか・・ここは国境北の果て風上げてハイヨーいななけ馬よ街はもう近い・・つまるところ多くの人の憧れの中に国境越えが逢ったのである・・

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曲名:吹雪の橇 歌手:菅原都々子