汽笛きてきの音おとが 窓まどごしに
ものうくひびく 港みなとのホテル
男おとこと女おんなの 仲なかなんて
なるようにしか ならないわ
いいの今いまさら どうでもいいの
もう 恋こいなんて
タバコの灰はいが 足あしもとに
ぽとりと落おちた 港みなとのホテル
ひとりで悩なやんで 苦くるしんで
なんだかとても 疲つかれたわ
何なにをするのも めんどくさくて
もう いやなのよ
海うみから吹ふいて くる風かぜも
日暮ひぐれにやんだ 港みなとのホテル
ミモザの匂においに 包つつまれて
このままそっと 眠ねむりたい
汽笛kitekiのno音otoがga 窓madoごしにgoshini
ものうくひびくmonoukuhibiku 港minatoのnoホテルhoteru
男otokoとto女onnaのno 仲nakaなんてnante
なるようにしかnaruyounishika ならないわnaranaiwa
いいのiino今imaさらsara どうでもいいのdoudemoiino
もうmou 恋koiなんてnante
タバコtabakoのno灰haiがga 足ashiもとにmotoni
ぽとりとpotorito落oちたchita 港minatoのnoホテルhoteru
ひとりでhitoride悩nayaんでnde 苦kuruしんでshinde
なんだかとてもnandakatotemo 疲tsukaれたわretawa
何naniをするのもwosurunomo めんどくさくてmendokusakute
もうmou いやなのよiyananoyo
海umiからkara吹fuいてite くるkuru風kazeもmo
日暮higuれにやんだreniyanda 港minatoのnoホテルhoteru
ミモザmimozaのno匂nioいにini 包tsutsuまれてmarete
このままそっとkonomamasotto 眠nemuりたいritai