揺ゆれる感情かんじょう この惨状さんじょう
虚むなしさと苦悩くのうの独壇場どくだんじょう
生いきる意味いみとか知しりたくて
測はかる真価しんかと貼はられる値札ねふだ
ぱっと散ちって畢おわっていく
無常むじょうだ非情ひじょうだそんなもんだ
好すきに生いきても良いいでしょう?
どうせいつか消きえる灯ともしびだし
好すきにさせて 好すきにさせて
好すきに生いきていたいだけ
嫌いやな事ことが 嫌いやな物ものが
喉元のどもと巻まき付ついて鳴ないてく
はいはい、これが干渉かんしょうね 余計よけいなことしないでよ
散々さんざんここで泣ないたって 助たすけてくんないんでしょう?
燦然さんぜんとした理想りそうが また私わたしを呼よんでいる
垂たれる前腕ぜんわんに妄想もうそうの咬傷こうしょう 誰だれの声こえ?
放はなつ言葉ことばが悴かじかんだ
届とどかぬ想おもいに踏ふむ地団駄じだんだ
"所詮しょせん伝つたわらない"なんて
その閉とじた心こころの口先くちさきで断定だんてい
無理むりに生いきて 無理むりに生いきて
時ときに死しんでみたいだけ
向むけられてる 蔑さげすみとか嘲笑ちょうしょうが
巻まき付ついて鳴ないてく
粉砕ふんさいされた心情しんじょうを 拾ひろい集あつめたいだけ
絶対ぜったい戻もどらないなんて 貴方あなたも分わかんでしょう?
胸中きょうちゅう絞しぼる感情かんじょうが 頬ほおを伝つたって落おちていく
細ほそる精神せいしんと限界げんかいの薄氷はくひょう 渡わたりゆく
それを弱よわさだと履はき違ちがえてんだって
伝つたえることすら怖こわくなるんだって
"くだらない"なんて抱かかえた想おもいが
弾はじけて弾はじけて 朱色しゅいろに染そまっていく
「はいはい、それが干渉かんしょうね。余計よけいなことしないでよ」
バイバイそれじゃ来世らいせって 手てを振ふる仕草しぐさで
相反あいはんしてる感情かんじょうに 気付きづいて欲ほしいんだって!
散々さんざん泣ないた両頬りょうほおに 光ひかりが当あたるなら
心こころに浮うかんだ想おもいを掬すくって みせるから
その水面みなもに映うつる私わたしの言葉ことばを確たしかめて
いつまでも浴あび続つづける様ように ずっと 叶かなえて欲ほしい
揺yuれるreru感情kanjou このkono惨状sanjou
虚munaしさとshisato苦悩kunouのno独壇場dokudanjou
生iきるkiru意味imiとかtoka知shiりたくてritakute
測hakaるru真価shinkaとto貼haられるrareru値札nefuda
ぱっとpatto散chiってtte畢oわっていくwatteiku
無常mujouだda非情hijouだそんなもんだdasonnamonda
好suきにkini生iきてもkitemo良iいでしょうidesyou?
どうせいつかdouseitsuka消kiえるeru灯tomoshibiだしdashi
好suきにさせてkinisasete 好suきにさせてkinisasete
好suきにkini生iきていたいだけkiteitaidake
嫌iyaなna事kotoがga 嫌iyaなna物monoがga
喉元nodomoto巻maきki付tsuいてite鳴naいてくiteku
はいはいhaihai、これがkorega干渉kansyouねne 余計yokeiなことしないでよnakotoshinaideyo
散々sanzanここでkokode泣naいたってitatte 助tasuけてくんないんでしょうketekunnaindesyou?
燦然sanzenとしたtoshita理想risouがga またmata私watashiをwo呼yoんでいるndeiru
垂taれるreru前腕zenwanにni妄想mousouのno咬傷kousyou 誰dareのno声koe?
放hanaつtsu言葉kotobaがga悴kajikaんだnda
届todoかぬkanu想omoいにini踏fuむmu地団駄jidanda
"所詮syosen伝tsutaわらないwaranai"なんてnante
そのsono閉toじたjita心kokoroのno口先kuchisakiでde断定dantei
無理muriにni生iきてkite 無理muriにni生iきてkite
時tokiにni死shiんでみたいだけndemitaidake
向muけられてるkerareteru 蔑sagesuみとかmitoka嘲笑chousyouがga
巻maきki付tsuいてite鳴naいてくiteku
粉砕funsaiされたsareta心情shinjouをwo 拾hiroいi集atsuめたいだけmetaidake
絶対zettai戻modoらないなんてranainante 貴方anataもmo分waかんでしょうkandesyou?
胸中kyouchuu絞shiboるru感情kanjouがga 頬hooをwo伝tsutaってtte落oちていくchiteiku
細hosoるru精神seishinとto限界genkaiのno薄氷hakuhyou 渡wataりゆくriyuku
それをsorewo弱yowaさだとsadato履haきki違chigaえてんだってetendatte
伝tsutaえることすらerukotosura怖kowaくなるんだってkunarundatte
"くだらないkudaranai"なんてnante抱kakaえたeta想omoいがiga
弾hajiけてkete弾hajiけてkete 朱色syuiroにni染soまっていくmatteiku
「はいはいhaihai、それがsorega干渉kansyouねne。余計yokeiなことしないでよnakotoshinaideyo」
バイバイbaibaiそれじゃsoreja来世raiseってtte 手teをwo振fuるru仕草shigusaでde
相反aihanしてるshiteru感情kanjouにni 気付kiduいてite欲hoしいんだってshiindatte!
散々sanzan泣naいたita両頬ryouhooにni 光hikariがga当aたるならtarunara
心kokoroにni浮uかんだkanda想omoいをiwo掬sukuってtte みせるからmiserukara
そのsono水面minamoにni映utsuるru私watashiのno言葉kotobaをwo確tashiかめてkamete
いつまでもitsumademo浴aびbi続tsuduけるkeru様youにni ずっとzutto 叶kanaえてete欲hoしいshii