よみ:けっきょくしぬってなんなんだ
結局死ぬってなんなんだ 歌詞
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カンザキイオリ feat. 鏡音レン
- 2018.11.2 リリース
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あなたの肌はだに触ふれて
あなたの声こえで耳みみを埋うめて
最後さいごにはあなたのそばで死しにたい
私わたしにしか言いえない言葉ことばで
私わたしにしかわからない声こえで
知しらない誰だれかを救すくいたい
知しらない誰だれかを殺ころしたい
明日あしたの敵てきは今日きょうの友ともで
二人ふたりで桜さくらを踏ふみ荒あらした
何年なんねん経たってもドヤ顔がおで
日々ひびを貪むさぼり尽つくしてきた
それでも僕ぼくは死しんじまうのか
そのあとあなたも死しんじまうのか
先さき見みえない花はなの名な前まえが
僕ぼくとあなたなら嬉うれしいな
紅葉こうようの匂においで僕ぼくを思おもい出だしてくれ
冬ふゆの寒さむさであなたを思おもい出だすから
暗くらい歌うたを歌うたうときは
あの日ひの遺書いしょを破やぶり去さってくれ
白しろい息いきが溶とけてゆく前まえに
夢ゆめに向むかって走はしり出だしてくれ
毒どくを吐はく化ばけ物もののように
恥はじを晒さらしながら
青春せいしゅん劇げきを踏ふみ倒たおして
愛あいを知しることすら忘わすれて
必死ひっしに書かいた物語ものがたりも
30年ねん後ごは紙切かみきれだ
結局けっきょく死しぬってなんなんだ
生うみ出だしてきた子供こどもたちが
駆かけ抜ぬけた姿すがたを見みてみたい
永遠えいえんへ走はしり去さって行いけ
生いきて生いきて生いきて生いきて
その様さまを評価ひょうかするのが
僕ぼくでもなくあなたでもなく
歴史れきしだというのなら
言葉ことばにできない寂さびしさも
日々ひびに溶とけて行いくのなら
全すべてが無駄むだじゃないか
結局けっきょく死しぬってなんなんだ
思おもい出だせない冬ふゆに目めが霞かすむ
生いきる意味いみに揉もまれて笑わらい
それが人ひととしての価値かちと歌うたう
そういう奴やつが嫌きらいだった
そういうあなたが嫌きらいだった
結局けっきょく死しぬってなんなんだ
脆もろい体からだに意味いみをあぶり出だす日々ひびに
救済きゅうさいを
救済きゅうさいを
あなたの声こえで耳みみを埋うめて
最後さいごにはあなたのそばで死しにたい
私わたしにしか言いえない言葉ことばで
私わたしにしかわからない声こえで
知しらない誰だれかを救すくいたい
知しらない誰だれかを殺ころしたい
明日あしたの敵てきは今日きょうの友ともで
二人ふたりで桜さくらを踏ふみ荒あらした
何年なんねん経たってもドヤ顔がおで
日々ひびを貪むさぼり尽つくしてきた
それでも僕ぼくは死しんじまうのか
そのあとあなたも死しんじまうのか
先さき見みえない花はなの名な前まえが
僕ぼくとあなたなら嬉うれしいな
紅葉こうようの匂においで僕ぼくを思おもい出だしてくれ
冬ふゆの寒さむさであなたを思おもい出だすから
暗くらい歌うたを歌うたうときは
あの日ひの遺書いしょを破やぶり去さってくれ
白しろい息いきが溶とけてゆく前まえに
夢ゆめに向むかって走はしり出だしてくれ
毒どくを吐はく化ばけ物もののように
恥はじを晒さらしながら
青春せいしゅん劇げきを踏ふみ倒たおして
愛あいを知しることすら忘わすれて
必死ひっしに書かいた物語ものがたりも
30年ねん後ごは紙切かみきれだ
結局けっきょく死しぬってなんなんだ
生うみ出だしてきた子供こどもたちが
駆かけ抜ぬけた姿すがたを見みてみたい
永遠えいえんへ走はしり去さって行いけ
生いきて生いきて生いきて生いきて
その様さまを評価ひょうかするのが
僕ぼくでもなくあなたでもなく
歴史れきしだというのなら
言葉ことばにできない寂さびしさも
日々ひびに溶とけて行いくのなら
全すべてが無駄むだじゃないか
結局けっきょく死しぬってなんなんだ
思おもい出だせない冬ふゆに目めが霞かすむ
生いきる意味いみに揉もまれて笑わらい
それが人ひととしての価値かちと歌うたう
そういう奴やつが嫌きらいだった
そういうあなたが嫌きらいだった
結局けっきょく死しぬってなんなんだ
脆もろい体からだに意味いみをあぶり出だす日々ひびに
救済きゅうさいを
救済きゅうさいを