よみ:ぶらいんど・えごいすと
ブラインド・エゴイスト 歌詞
-
TaKU.K feat. 鏡音リン
- 2019.10.9 リリース
- 作詞
- TaKU.K
- 作曲
- TaKU.K
友情
感動
恋愛
元気
結果
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愛情あいじょうが注そそがれていく 少すこしずつ肥こえていく
満みたされて、浸ひたされて、募つのっていく
生うまれた意味いみを授さずけた
貴女あなたに焦こがれ、焦こがされる
宝たからの花はな飾かざりも、色褪いろあせたフィルムも、
燃もやされて、塗ぬり潰つぶされ、灰はいとなる
最期さいごにこの眼めで見みた笑顔えがおは
涙なみだと狂気きょうきに塗まみれてた
なんて悲劇ひげきを抱かかえたまま
壊こわれ、崩くずれ、果はててゆくのでしょう
さあ、憐あわれみと慰なぐさみの此この祈いのり
捧ささげましょう
肺はいを焼やき尽つくしたこの痛いたみも、
オルゴールが刻きざむ子守唄こもりうたも、
過あやまちすら、私わたしを象かたどる全すべてなの
周まわりの誰だれもが貴女あなたを責せめても、
罪つみの果はてを私わたしは受うけ入いれるよ
途切とぎれ落おちた、回路かいろ
■ を食はみ、■ を舐なめ回まわし、■ を咀嚼そしゃくし、
■ を貪むさぼり、■ を呑のみ込こみ、■ を摂とり込こんでいく
■ を奪うばい摂とり、■ を掠かすめ摂とり、■ を刈かり摂とり、■ を剥はぎ摂とり、
■ を毟むしり摂とり、■ を搾しぼり摂とり、■ を排泄はいせつした
惨状さんじょうと虚うつろな光景こうけい 黒くろく歪いびつな情景じょうけい
目めが覚さめて、熱ねつは冷さめ、鼓動こどうは失なく
吐はき気けすら感かんじることが出来できない
燃殻もえがらを眺ながめてた
神かみがこの世よにいるのなら、
どうしてこんな罰ばつを私わたしに与あたえたの?
ただ、夢見ゆめみてた、焦こがれてた、
愛あいしてた、だけなのに
そっと貴女あなただった髪かみと肌はだに
触ふれることすら叶かなわないのかな
覚さめない温度おんど 置おき去ざりにされたこの心こころ
傍かたわらで打うち捨すてられた
二ふたつの残骸ざんがいには興味きょうみも示しめせないよ
貴女あなたしか見みえない
罠わなを張はった蜘蛛くもは
少すこしずつ二に羽わの蝶ちょうの羽根はねを噛かみ潰つぶす
気きづかれないように時間じかんを掛かけて喰くらった
毒どくを以もって最後さいごの仕上しあげに心こころを磨すり潰つぶす
汚けがれを残のこさず剥はいで綺麗きれいな私わたしの完成かんせい
貴女あなたと二人ふたりきりだね
それだけが望のぞみだったのに
この手てに残のこったのは意思いしだけ
でも気きづいたの
貴女あなたの中なかで綺麗きれいなまま私わたしは生いきていける
冷さめない夢ゆめの中ちゅう心しんで
熱ねつを帯おびた想おもいが届とどいたんだ
零こぼれてゆく身体からだを見みつめ
ささやかな「アイ」を捧ささぐ
燻いぶることを忘わすれた成なれの果はては
籠かごの中なか、虚うつろな夢ゆめを焚たき続つづけている
満みたされて、浸ひたされて、募つのっていく
生うまれた意味いみを授さずけた
貴女あなたに焦こがれ、焦こがされる
宝たからの花はな飾かざりも、色褪いろあせたフィルムも、
燃もやされて、塗ぬり潰つぶされ、灰はいとなる
最期さいごにこの眼めで見みた笑顔えがおは
涙なみだと狂気きょうきに塗まみれてた
なんて悲劇ひげきを抱かかえたまま
壊こわれ、崩くずれ、果はててゆくのでしょう
さあ、憐あわれみと慰なぐさみの此この祈いのり
捧ささげましょう
肺はいを焼やき尽つくしたこの痛いたみも、
オルゴールが刻きざむ子守唄こもりうたも、
過あやまちすら、私わたしを象かたどる全すべてなの
周まわりの誰だれもが貴女あなたを責せめても、
罪つみの果はてを私わたしは受うけ入いれるよ
途切とぎれ落おちた、回路かいろ
■ を食はみ、■ を舐なめ回まわし、■ を咀嚼そしゃくし、
■ を貪むさぼり、■ を呑のみ込こみ、■ を摂とり込こんでいく
■ を奪うばい摂とり、■ を掠かすめ摂とり、■ を刈かり摂とり、■ を剥はぎ摂とり、
■ を毟むしり摂とり、■ を搾しぼり摂とり、■ を排泄はいせつした
惨状さんじょうと虚うつろな光景こうけい 黒くろく歪いびつな情景じょうけい
目めが覚さめて、熱ねつは冷さめ、鼓動こどうは失なく
吐はき気けすら感かんじることが出来できない
燃殻もえがらを眺ながめてた
神かみがこの世よにいるのなら、
どうしてこんな罰ばつを私わたしに与あたえたの?
ただ、夢見ゆめみてた、焦こがれてた、
愛あいしてた、だけなのに
そっと貴女あなただった髪かみと肌はだに
触ふれることすら叶かなわないのかな
覚さめない温度おんど 置おき去ざりにされたこの心こころ
傍かたわらで打うち捨すてられた
二ふたつの残骸ざんがいには興味きょうみも示しめせないよ
貴女あなたしか見みえない
罠わなを張はった蜘蛛くもは
少すこしずつ二に羽わの蝶ちょうの羽根はねを噛かみ潰つぶす
気きづかれないように時間じかんを掛かけて喰くらった
毒どくを以もって最後さいごの仕上しあげに心こころを磨すり潰つぶす
汚けがれを残のこさず剥はいで綺麗きれいな私わたしの完成かんせい
貴女あなたと二人ふたりきりだね
それだけが望のぞみだったのに
この手てに残のこったのは意思いしだけ
でも気きづいたの
貴女あなたの中なかで綺麗きれいなまま私わたしは生いきていける
冷さめない夢ゆめの中ちゅう心しんで
熱ねつを帯おびた想おもいが届とどいたんだ
零こぼれてゆく身体からだを見みつめ
ささやかな「アイ」を捧ささぐ
燻いぶることを忘わすれた成なれの果はては
籠かごの中なか、虚うつろな夢ゆめを焚たき続つづけている