慣なれない言いい訳わけをして 真夜中まよなか
明日あしたは早起はやおき出来できる気きがしなくて
夢ゆめと添そい遂とげるような
気怠けだるい夜更よふけだ
見慣みなれない夜道よみちへと 一人ひとり飛とび出だした
自転車じてんしゃのランプだけが 闇やみ照てらす
路地裏ろじうらの影かげを抜ぬけ 曲まがり角かどの先さき
少女しょうじょの姿すがたをした 光ひかりを見みた
彗星すいせいが心こころに落おちた
胸むねを打うったのは感動かんどうだろうか それとも知しらない言葉ことばか
彗星ほしの尾おが薄うすれる 少女しょうじょも夜よるへ消きえ行いき
瞬またたきに焼やき付ついたのは 眩まばゆい微笑ほほえみだけだった
記憶きおくをなぞるように 全すべて投なげ打うった
貴方あなたに逢あう為ための13年ねん
彼方かなたへと連つれ去さってくれ
思おもい出での海うみに沈しずむならいっそ 遠とおい遠とおい空そらへ一緒いっしょに
あの日ひと変かわらない 姿すがたの貴方あなたへと
伝つたえたい事ことがあったのに その一ひとつも言いえやしなくて
不思議ふしぎな夢ゆめを見みていたのか
止とまっていたのは僕ぼくの方ほうだったのか
伸のばした指ゆびのその先さき 消きえ行いく彗星すいせい
彼方かなたへと連つれ去さってくれ
思おもい出での海うみに沈しずむならいっそ 遠とおい遠とおい空そらへ一緒いっしょに
13年ねんかけてやっと 辿たどり着ついた答こたえ
一番いちばん大事だいじなその一言ひとこと「貴方あなたに恋こいした」とさえ言いえず
慣naれないrenai言iいi訳wakeをしてwoshite 真夜中mayonaka
明日ashitaはha早起hayaoきki出来dekiるru気kiがしなくてgashinakute
夢yumeとto添soいi遂toげるようなgeruyouna
気怠kedaruいi夜更yofuけだkeda
見慣minaれないrenai夜道yomichiへとheto 一人hitori飛toびbi出daしたshita
自転車jitensyaのnoランプranpuだけがdakega 闇yami照teらすrasu
路地裏rojiuraのno影kageをwo抜nuけke 曲maがりgari角kadoのno先saki
少女syoujoのno姿sugataをしたwoshita 光hikariをwo見miたta
彗星suiseiがga心kokoroにni落oちたchita
胸muneをwo打uったのはttanoha感動kandouだろうかdarouka それともsoretomo知shiらないranai言葉kotobaかka
彗星hoshiのno尾oがga薄usuれるreru 少女syoujoもmo夜yoruへhe消kiえe行iきki
瞬matataきにkini焼yaきki付tsuいたのはitanoha 眩mabayuいi微笑hohoeみだけだったmidakedatta
記憶kiokuをなぞるようにwonazoruyouni 全subeてte投naげge打uったtta
貴方anataにni逢aうu為tameのno13年nen
彼方kanataへとheto連tsuれre去saってくれttekure
思omoいi出deのno海umiにni沈shizuむならいっそmunaraisso 遠tooいi遠tooいi空soraへhe一緒issyoにni
あのano日hiとto変kaわらないwaranai 姿sugataのno貴方anataへとheto
伝tsutaえたいetai事kotoがあったのにgaattanoni そのsono一hitoつもtsumo言iえやしなくてeyashinakute
不思議fushigiなna夢yumeをwo見miていたのかteitanoka
止toまっていたのはmatteitanoha僕bokuのno方houだったのかdattanoka
伸noばしたbashita指yubiのそのnosono先saki 消kiえe行iくku彗星suisei
彼方kanataへとheto連tsuれre去saってくれttekure
思omoいi出deのno海umiにni沈shizuむならいっそmunaraisso 遠tooいi遠tooいi空soraへhe一緒issyoにni
13年nenかけてやっとkaketeyatto 辿tadoりri着tsuいたita答kotaえe
一番ichiban大事daijiなそのnasono一言hitokoto「貴方anataにni恋koiしたshita」とさえtosae言iえずezu