よみ:はなだよりがとどく
花便りが届く 歌詞
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Sori Sawada
- 2017.12.29 リリース
- 作詞
- Sori Sawada
- 作曲
- Sori Sawada
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まずは片足かたあしから。そんなふうに
いつから君きみの方ほうへと寄よりかかっていた。
それは、歪ひずみがかる遠とおい記憶きおく。
花束はなたばを揺ゆらす。あなたは泣ないていたんだね。
赤あかに、黄色きいろに、紫むらさきが交まじる。
私わたしはそれを両手りょうてを塞ふさげて貰もらうんだ。
あなたの言葉ことばに何度なんども頷うなずくだけで安心あんしんしていた。
始発しはつのベルはあなたを連つれて。
渡わたした言葉ことばは花はなになって、二人ふたりの誓ちかいは灰はいになっていく。
残のこった、花便はなだより。
あの日ひ、私わたしたちは背伸せのびをして
ネオンが揺ゆれる街並まちなみに魅みせられていた。
名前なまえも知しらない歌うた、恋こいの歌うたを
「大事だいじにしよう」と君きみと手てを繋つないでいた。
擦すれて、くすんだ微温ゆるい灯ひが君きみを
連つれ去さった後あと、不意ふいに花便はなだよりが届とどく。
雨あめを探さがしては何度なんども悟さとられないように涙なみだを吐はいた。
いずれは見みつかってしまうけど。
それで振ふり返かえる君きみなんて、そんな君きみならいらないから。
足跡あしあとは自分じぶんで見みないで。
私わたしが追おいかけるためだけに残のこして。
あなたの言葉ことばに何度なんども、頷うなずく私わたしは弱よわい子こだから。
見送みおくる背中せなか、心こころは揺ゆれる。
渡わたした言葉ことばは花はなになった。伝つたえたい言葉ことばは花はなのようだ。
だから一人ひとり、雨あめを待まつ。
いつから君きみの方ほうへと寄よりかかっていた。
それは、歪ひずみがかる遠とおい記憶きおく。
花束はなたばを揺ゆらす。あなたは泣ないていたんだね。
赤あかに、黄色きいろに、紫むらさきが交まじる。
私わたしはそれを両手りょうてを塞ふさげて貰もらうんだ。
あなたの言葉ことばに何度なんども頷うなずくだけで安心あんしんしていた。
始発しはつのベルはあなたを連つれて。
渡わたした言葉ことばは花はなになって、二人ふたりの誓ちかいは灰はいになっていく。
残のこった、花便はなだより。
あの日ひ、私わたしたちは背伸せのびをして
ネオンが揺ゆれる街並まちなみに魅みせられていた。
名前なまえも知しらない歌うた、恋こいの歌うたを
「大事だいじにしよう」と君きみと手てを繋つないでいた。
擦すれて、くすんだ微温ゆるい灯ひが君きみを
連つれ去さった後あと、不意ふいに花便はなだよりが届とどく。
雨あめを探さがしては何度なんども悟さとられないように涙なみだを吐はいた。
いずれは見みつかってしまうけど。
それで振ふり返かえる君きみなんて、そんな君きみならいらないから。
足跡あしあとは自分じぶんで見みないで。
私わたしが追おいかけるためだけに残のこして。
あなたの言葉ことばに何度なんども、頷うなずく私わたしは弱よわい子こだから。
見送みおくる背中せなか、心こころは揺ゆれる。
渡わたした言葉ことばは花はなになった。伝つたえたい言葉ことばは花はなのようだ。
だから一人ひとり、雨あめを待まつ。