シックスセンス -6th SENSE- 歌詞 センラ ふりがな付

神かみが見惚みとれるくらい。だけど You're a liar!
天使てんしと名乗なのった悪魔あくま。
僕ぼくはそんな都合つごうの『良よい人ひと』じゃないよ。
今いますぐ、君きみを信しんじさせて。

「昨日きのう、どこで何なにしてた?」
「別べつに?充電じゅうでん切きれてただけ」

定番テンプレな返事へんじ。何なにもないアピール。

「なら帰かえるの遅おそくない?」
「何なんでそんなこと聞きくの?笑わらい」

僕ぼくの第六感シックスセンス、もう何なにか気付きづいてる。

自称じしょう、絶食ぜっしょくガール。
ずっと隠かくせるはずがねぇだろが。
カクテル馬鹿ばかの脱衣ぬいだ女おんな。って蔑よんでいい?
そんでイイワケ妄想もうそう現実げんじつ逃避とうひで俺おれを笑わらわせんな。

……なんて言いえはしないけど。

神かみが見惚みとれるくらい。だけど You're a liar!
天使てんしと名乗なのった悪魔あくま。
だけど僕ぼくは君きみに目めを合あわせられたら……
ずるいよ。何なにも言いえない。
知しらない方ほうが良いいことも、僕ぼくには話はなしてくれよ。
愛あいする人ひとのすべてを知しりたいだけだから。
今いますぐ、君きみを信しんじさせて。

「なに。信しんじられないってこと?」
「そういう訳わけじゃないけどさ……」

まだ強つよがんの? 画像しょうこを突つきつける。

「じゃあ、これはどういう事こと?」
「何なにか言いって。わかんないよ」

君きみの第六感シックスセンス、ようやく気付きづいたみたい。

……なのに返事へんじはまだない。

不自然ふしぜんに自然しぜんなその嘘うそに、瞞だまされていたかった。
隠かくし事ごとをするのなら、最後さいごまでバレないように隠かくしていて。

君きみを許ゆるせるくらい『良よい人ひと』じゃないや。
残酷ざんこくな文字もじを打うつ。
……だけど、これで悲かなしく終おわるくらいなら……
そうだね。何なにも言いわない。

疑うたがうよりも、信しんじたい。
天使てんしと欺瞞だまされていても。
愛あいした人ひとが隠かくしたくなることなんて、
僕ぼくには見みえなくて良いいんでしょ。

知しらない方ほうが良いいことは、もう話はなさなくてもいいよ。
そして僕ぼくも、君きみに隠かくしてた気持きもちと映像しょうこを、
すべて消去なくした。

「じゃあ僕ぼくは、君きみを信しんじるから」

※この歌詞　は一般投稿　を元　に作成　または掲載　されております