charoite 歌詞 narry feat. 初音ミク ふりがな付

傷きずだらけの心こころのまま紫むらさきの花はなを見みつめて
雨宿あまやどりをしていた時とき、あなたに巡めぐり会あい

気付きづけば言葉ことばを交かわしてそんな日ひが続つづく度たびに
忘わすれかけていた自分じぶんを思おもい出だすようになる

でも、時ときが過すぎて
もうあなたのいないこの場所ばしょは
枯かれ果はてた梅雨つゆ花はなのように
寂さびしさだけが残のこっていた

悲かなしみを乗のり越こえたくても
あなたのことを思おもい出だして
時間じかんをまた戻もどしたいと
何度なんどもそう願ねがってしまう
大切たいせつな人ひとだと今更いまさら
気付きづいたのにもう会あえなくて
雨あめのように涙なみだが溢あふれていた


雨宿あまやどりでもないのに私わたしは此処ここでいつも
あなたを待まち望のぞんでいる、叶かないもしないのに

どうしていつまでも
独ひとりになるのが怖こわいのかな
時ときを重かさねても私わたしは
また孤悲こいを繰くり返かえしていた

悲かなしみを乗のり越こえたくても
あなたのことを思おもい出だして
時間じかんをまた戻もどしたいと
何度なんどもそう願ねがってしまう
大切たいせつな人ひとだと今更いまさら
気付きづいたのにもう会あえなくて
雨あめのように涙なみだが溢あふれていた


朝あさを迎むかえる度たびにいつも
空そらを見みつめる私わたしがいて
切せつなさを噛かみ締しめながら
誰だれもいない場所ばしょへ歩あるいていく
大切たいせつな人ひとだと今更いまさら
気付きづいたのにもう会あえなくて
雨あめのように涙なみだが溢あふれていた