よみ:きどうえいせいのこい
軌道衛星の恋 歌詞
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Yono feat. 結月ゆかり
- 2021.1.16 リリース
- 作詞
- Yono
- 作曲
- Yono
友情
感動
恋愛
元気
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きっと君きみにもう会あえないから
これから先さき そっか思おもい出では増ふえないんだなぁ
ずっと繰くり返かえしてたのに
寂さびしいのには慣なれられず
届とどかないから 戻もどれないから 育そだち続つづけていた
一いち年ねん目めはただ伝つたえたくて
十じゅう年ねん目めは寄よる辺べなく落おちて
百年目ひゃくねんめ こんな想おもいするならと
憎にくんでしまった
「千せん年ねん経たって 好すきになった はじめて!」
とても綺麗きれいな輪郭りんかくだけを残のこして消きえる記憶きおくたち
昨日きのう泣ないて 今日きょうはばかみたいに笑わらって
そしてまた明日あしたは死しのうとするのかな 天気てんきみたいだ
願ねがいの重おもみで折おれた笹ささの葉は
明日あした死しんじゃうと知しってるの?蝉せみ
絵えみたいな嘘うそみたいな夕ゆう
言いえずに死しんだ言葉ことば達たちの墓はか
染色体せんしょくたいに抗あらがって 神様かみさまと夜更よふけまで話はなして
「なにを好すきになるかは ぼくがきめる」と言いったよ
皮膚ひふの中なかで恋こいが燃もえて 血管けっかんの奥おくまで理由りゆう溶とけ
子こどものころの夢ゆめを見みた
君きみは あのころの未来みらいみたい
砕くだけ散ちった 恋こいになって はじめて
思おもい出だす時とき 長年ながねん寄より添そえた
老夫婦ろうふうふのような気持きもちになる
「千せん年ねん経たって 好すきになった 何度なんども!」
寂さびしくなって 足たりなくって 本当ほんとうは今いまも逢あいたいよ
いつか消きえて 砂すなと僕ぼくの骨ほねが混まじって
本当ほんとうに来くるんだよ みんな死しんだ未来みらい
だからまだ君きみのこと 好すきなままだよ 好すきなままだよ
これから先さき そっか思おもい出では増ふえないんだなぁ
ずっと繰くり返かえしてたのに
寂さびしいのには慣なれられず
届とどかないから 戻もどれないから 育そだち続つづけていた
一いち年ねん目めはただ伝つたえたくて
十じゅう年ねん目めは寄よる辺べなく落おちて
百年目ひゃくねんめ こんな想おもいするならと
憎にくんでしまった
「千せん年ねん経たって 好すきになった はじめて!」
とても綺麗きれいな輪郭りんかくだけを残のこして消きえる記憶きおくたち
昨日きのう泣ないて 今日きょうはばかみたいに笑わらって
そしてまた明日あしたは死しのうとするのかな 天気てんきみたいだ
願ねがいの重おもみで折おれた笹ささの葉は
明日あした死しんじゃうと知しってるの?蝉せみ
絵えみたいな嘘うそみたいな夕ゆう
言いえずに死しんだ言葉ことば達たちの墓はか
染色体せんしょくたいに抗あらがって 神様かみさまと夜更よふけまで話はなして
「なにを好すきになるかは ぼくがきめる」と言いったよ
皮膚ひふの中なかで恋こいが燃もえて 血管けっかんの奥おくまで理由りゆう溶とけ
子こどものころの夢ゆめを見みた
君きみは あのころの未来みらいみたい
砕くだけ散ちった 恋こいになって はじめて
思おもい出だす時とき 長年ながねん寄より添そえた
老夫婦ろうふうふのような気持きもちになる
「千せん年ねん経たって 好すきになった 何度なんども!」
寂さびしくなって 足たりなくって 本当ほんとうは今いまも逢あいたいよ
いつか消きえて 砂すなと僕ぼくの骨ほねが混まじって
本当ほんとうに来くるんだよ みんな死しんだ未来みらい
だからまだ君きみのこと 好すきなままだよ 好すきなままだよ