よみ:らすとさいれんす
ラストサイレンス 歌詞
-
merel feat. 初音ミク
- 2019.3.6 リリース
- 作詞
- メレル
- 作曲
- メレル
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吐はいた言葉ことばに添そえたあの意味いみと
今日きょうも手てを繋つないで 帰かえりましょうか
病棟びょうとうの奥おくから声こえが零こぼれた
閉とじた目めのままで 目めを合あわそうか
散ちった花弁はなびらに憂ゆうを嵌はめては
一層いっそう 薄うすっぺらな生命いのちと知しった
怠惰たいだ いつまでも声こえは掠かすれた
どうせ続つづきの言葉ことば 知しらないから
ただ待まっていた
SOSひとつも鳴ならさないで 凪ないで
はにかんでいた その表情ひょうじょう
壊こわれないで欲ほしかっただけ
ねえ 心臓しんぞうを突ついて嘘うそで伝つたえて
「叶かなうなら名前なまえを呼よんで」なんて
騒々そうぞうしいや 感情かんじょうの海うみに
飛とび込こんだまま もう出でられないなあ
論争ろんそうはいつしか天井てんじょうで撥はねた
病室びょうしつの隅すみでは 酸素さんそが減へった
聡明そうめいな言葉ことばをじっと探さがせば
残のこったひとり 空からっぽの花瓶かびんだけ
まだ待まっていた
意思いし表明ひょうめいに泣なくのだって 叶かなわないなんて
頷うなずいていた その表層ひょうそう
そのままで受うけ取とらないで
もう 想像そうぞうを超こえて時間じかんは経たって
「伝つたうなら嘘うそでも」なんて啼ないて
感情かんじょうを塗ぬった名前なまえさえずっと
判わからないまま 話はなせないよなあ
303号ごうの部屋へやで響ひびいた
「君きみは何処どこにもきっといないよ」
感情かんじょう線せん 伝つたって何なにかが死しんだ
嫌きらいをひとつ許ゆるしたようだ
308号ごうに影かげが揺ゆらいだ
灯あかりはどれだけ残のこっているのか
鼓動こどうと重かさなる歪いびつな明滅めいめつ
ねえ 心臓しんぞうを突ついて此処ここで光ひかって
「呼吸こきゅうの意味いみを見みいだして」なんて
単純たんじゅんだった 感情かんじょうの続つづき
判わからないから あと少すこしだけ
病棟びょうとうの奥おくに水みずがなくて
「伝つたうなら嘘うそになりませんように」
心臓しんぞうを打うった 鼓動こどうの末すえに
正ただしい事ことはひとつもないなあ
声こえも出でないまま
今日きょうも手てを繋つないで 帰かえりましょうか
病棟びょうとうの奥おくから声こえが零こぼれた
閉とじた目めのままで 目めを合あわそうか
散ちった花弁はなびらに憂ゆうを嵌はめては
一層いっそう 薄うすっぺらな生命いのちと知しった
怠惰たいだ いつまでも声こえは掠かすれた
どうせ続つづきの言葉ことば 知しらないから
ただ待まっていた
SOSひとつも鳴ならさないで 凪ないで
はにかんでいた その表情ひょうじょう
壊こわれないで欲ほしかっただけ
ねえ 心臓しんぞうを突ついて嘘うそで伝つたえて
「叶かなうなら名前なまえを呼よんで」なんて
騒々そうぞうしいや 感情かんじょうの海うみに
飛とび込こんだまま もう出でられないなあ
論争ろんそうはいつしか天井てんじょうで撥はねた
病室びょうしつの隅すみでは 酸素さんそが減へった
聡明そうめいな言葉ことばをじっと探さがせば
残のこったひとり 空からっぽの花瓶かびんだけ
まだ待まっていた
意思いし表明ひょうめいに泣なくのだって 叶かなわないなんて
頷うなずいていた その表層ひょうそう
そのままで受うけ取とらないで
もう 想像そうぞうを超こえて時間じかんは経たって
「伝つたうなら嘘うそでも」なんて啼ないて
感情かんじょうを塗ぬった名前なまえさえずっと
判わからないまま 話はなせないよなあ
303号ごうの部屋へやで響ひびいた
「君きみは何処どこにもきっといないよ」
感情かんじょう線せん 伝つたって何なにかが死しんだ
嫌きらいをひとつ許ゆるしたようだ
308号ごうに影かげが揺ゆらいだ
灯あかりはどれだけ残のこっているのか
鼓動こどうと重かさなる歪いびつな明滅めいめつ
ねえ 心臓しんぞうを突ついて此処ここで光ひかって
「呼吸こきゅうの意味いみを見みいだして」なんて
単純たんじゅんだった 感情かんじょうの続つづき
判わからないから あと少すこしだけ
病棟びょうとうの奥おくに水みずがなくて
「伝つたうなら嘘うそになりませんように」
心臓しんぞうを打うった 鼓動こどうの末すえに
正ただしい事ことはひとつもないなあ
声こえも出でないまま