よみ:しくらめんと
シクラメント 歌詞
-
大江カルシー feat. 初音ミク
- 2020.5.24 リリース
- 作詞
- 大江カルシー
- 作曲
- 大江カルシー
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戻もどらない毎日まいにちの向むこうで
花瓶かびんに挿さした心こころが枯かれない
君きみと最低さいていな日々ひびを また
描えがけたらいいのに
無機むき質しつな部屋へやの開ひらかない窓まどに
眠ねむる君きみと座すわる僕ぼくが映うつっている
君きみと生せいとを繋つなぎ留とめる管くだが
日ひに日ひに増ふえていく様さまをずっと
見みていた
きっとこれが運命さだめなんだと
諦あきらめたような君きみの代かわりに
神かみを呪のろい心こころの奥おくで「どうか」と
無力むりょくに何度なんども 祈いのっている
戻もどらない毎日まいにちの向むこうで
花瓶かびんに挿さした心こころが枯かれない
君きみと最低さいていな日々ひびをなんて
願ねがうたび夜よが廻まわるだけ
君きみが大事だいじに抱かかえていた
シクラメン やけに鮮あざやかな赤あかが
消きえない消きえない張はり付ついたまま
どうしようも無ないほど
思おもい出だすラメント
無機むき質しつな部屋へやの開あけ放はなたれた窓まどに
君きみのかをり、クレゾールごと散ちっていく
失うしなった何なにかが 君きみの余熱よねつが
身体からだの中なかまだどこかにあって
消きえない
君きみが僕ぼくに残のこしたもの
そんなのどうでもいいから
遺のこさないで 残のこっていて
「どうか」と 目めをつむっていた
変かわらない現実げんじつを見みてって
どこかで泣ないている君きみの声こえが
聞きこえる 聞きこえない 聞ききたくもない
どうしようも無ないほど
口くちずさむラメント
最後さいごの最後さいごに 僕ぼくを呼よび枯かれ落おちた
何なにもわからなかったんだ
それはまるで呪のろいだった
「ああ、」
君きみが大事だいじに抱かかえていた
戻もどらない僕ぼく達たちに赤あかい花はなを!
総すべてを後悔こうかいしても今いまは
君きみが遠とおくで笑わらうだけ
戻もどらない毎日まいにちの向むこうで
花瓶かびんに挿さした心こころが枯かれない
君きみと最低さいていな日々ひびをまた
描えがけたらいいのに
それだけでいいのに
届とどかないラメント
花瓶かびんに挿さした心こころが枯かれない
君きみと最低さいていな日々ひびを また
描えがけたらいいのに
無機むき質しつな部屋へやの開ひらかない窓まどに
眠ねむる君きみと座すわる僕ぼくが映うつっている
君きみと生せいとを繋つなぎ留とめる管くだが
日ひに日ひに増ふえていく様さまをずっと
見みていた
きっとこれが運命さだめなんだと
諦あきらめたような君きみの代かわりに
神かみを呪のろい心こころの奥おくで「どうか」と
無力むりょくに何度なんども 祈いのっている
戻もどらない毎日まいにちの向むこうで
花瓶かびんに挿さした心こころが枯かれない
君きみと最低さいていな日々ひびをなんて
願ねがうたび夜よが廻まわるだけ
君きみが大事だいじに抱かかえていた
シクラメン やけに鮮あざやかな赤あかが
消きえない消きえない張はり付ついたまま
どうしようも無ないほど
思おもい出だすラメント
無機むき質しつな部屋へやの開あけ放はなたれた窓まどに
君きみのかをり、クレゾールごと散ちっていく
失うしなった何なにかが 君きみの余熱よねつが
身体からだの中なかまだどこかにあって
消きえない
君きみが僕ぼくに残のこしたもの
そんなのどうでもいいから
遺のこさないで 残のこっていて
「どうか」と 目めをつむっていた
変かわらない現実げんじつを見みてって
どこかで泣ないている君きみの声こえが
聞きこえる 聞きこえない 聞ききたくもない
どうしようも無ないほど
口くちずさむラメント
最後さいごの最後さいごに 僕ぼくを呼よび枯かれ落おちた
何なにもわからなかったんだ
それはまるで呪のろいだった
「ああ、」
君きみが大事だいじに抱かかえていた
戻もどらない僕ぼく達たちに赤あかい花はなを!
総すべてを後悔こうかいしても今いまは
君きみが遠とおくで笑わらうだけ
戻もどらない毎日まいにちの向むこうで
花瓶かびんに挿さした心こころが枯かれない
君きみと最低さいていな日々ひびをまた
描えがけたらいいのに
それだけでいいのに
届とどかないラメント