よみ:あまはらし
アマハラシ 歌詞
-
メガ ナガメ feat. 鏡音レン
- 2021.2.22 リリース
- 作詞
- 女鹿 霖
- 作曲
- 女鹿 霖
友情
感動
恋愛
元気
結果
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大事だいじな言葉ことば 云いいそびれて
またキミを怒おこらせた
大切たいせつな気持きもち握にぎりしめて
潰つぶしてしまう 僕ぼくの悪わるいクセ
ひとりぼっちで腰掛こしかけた
列車れっしゃのイスに描かかれた
忍者にんじゃアニメのキャラクターが
手裏剣しゅりけんを僕ぼくに向むける
帰かえりの列車れっしゃ 少すこしだけある
二人ふたりがけの特等席とくとうせき
今日きょうは空あいてるかなって
一緒いっしょに探さがしてたはずなのに
ディーゼルの低ひくい唸うなりと
軋きしむ車両しゃりょうの音おと 胸むねに響ひびく
工場こうじょうの群むれが吐はいた煙けむりが
川面かわもに映うつる 夕陽ゆうひを汚よごしていた
見慣みなれた制服せいふくの中なかに
君きみの姿すがたを探さがした
朝あさになったらいつものように
列車れっしゃの中なかで 会あえるかもって
たぶんどこかに居いるけれど
今いまは探さがすのやめとこ
既読きどくのついた僕ぼくのスタンプ
もうずっと謝あやまってる
立山たてやまに降ふりおける雪ゆき
常夏とこなつに見みれど飽あかぬように
どんな季節きせつもそばにいて
君きみのこと見みていたいって思おもうんだ
たとえばやまない雨あめの日ひが
続つづいてるような時ときには
大おおきな岩いわを持もち上あげて
その陰かげで君きみを守まもりたいけど
そんな強つよい力ちから僕ぼくは
持もち合あわせていないみたい
雨あま晴はらしの海岸かいがんの
あの岩いわがじっと 僕ぼくのこと見みている
いつも通どおり話はなすって
どんな感かんじだったっけ
何なにも話はなせなかった 帰かえりのホーム
ひとりぼっちの胸むねに
鈴すずの音ねが悲かなしく響ひびく
家並いえなみの間あいだを抜ぬけて
工場こうじょうが目めに入はいるころ
僕ぼくの隣となりの空席くうせきが
大おおきく軋きしむ音おとに振ふり向むく
僕ぼくに目めを合あわせないまま
隣となりに座すわった君きみの
怒おこった顔かおそっくりな
スタンプが僕ぼくに届とどいた
まだ膨ふくれっ面つらの君きみに
謝あやまる僕ぼくの向むこう側がわ
雨あま晴はらしの海岸かいがんの
あの岩いわがちょっと 笑わらった気きがした
またキミを怒おこらせた
大切たいせつな気持きもち握にぎりしめて
潰つぶしてしまう 僕ぼくの悪わるいクセ
ひとりぼっちで腰掛こしかけた
列車れっしゃのイスに描かかれた
忍者にんじゃアニメのキャラクターが
手裏剣しゅりけんを僕ぼくに向むける
帰かえりの列車れっしゃ 少すこしだけある
二人ふたりがけの特等席とくとうせき
今日きょうは空あいてるかなって
一緒いっしょに探さがしてたはずなのに
ディーゼルの低ひくい唸うなりと
軋きしむ車両しゃりょうの音おと 胸むねに響ひびく
工場こうじょうの群むれが吐はいた煙けむりが
川面かわもに映うつる 夕陽ゆうひを汚よごしていた
見慣みなれた制服せいふくの中なかに
君きみの姿すがたを探さがした
朝あさになったらいつものように
列車れっしゃの中なかで 会あえるかもって
たぶんどこかに居いるけれど
今いまは探さがすのやめとこ
既読きどくのついた僕ぼくのスタンプ
もうずっと謝あやまってる
立山たてやまに降ふりおける雪ゆき
常夏とこなつに見みれど飽あかぬように
どんな季節きせつもそばにいて
君きみのこと見みていたいって思おもうんだ
たとえばやまない雨あめの日ひが
続つづいてるような時ときには
大おおきな岩いわを持もち上あげて
その陰かげで君きみを守まもりたいけど
そんな強つよい力ちから僕ぼくは
持もち合あわせていないみたい
雨あま晴はらしの海岸かいがんの
あの岩いわがじっと 僕ぼくのこと見みている
いつも通どおり話はなすって
どんな感かんじだったっけ
何なにも話はなせなかった 帰かえりのホーム
ひとりぼっちの胸むねに
鈴すずの音ねが悲かなしく響ひびく
家並いえなみの間あいだを抜ぬけて
工場こうじょうが目めに入はいるころ
僕ぼくの隣となりの空席くうせきが
大おおきく軋きしむ音おとに振ふり向むく
僕ぼくに目めを合あわせないまま
隣となりに座すわった君きみの
怒おこった顔かおそっくりな
スタンプが僕ぼくに届とどいた
まだ膨ふくれっ面つらの君きみに
謝あやまる僕ぼくの向むこう側がわ
雨あま晴はらしの海岸かいがんの
あの岩いわがちょっと 笑わらった気きがした