意志ト死ト詩 歌詞 Losstime Life ふりがな付

浮うかんで消きえゆく仮初かりそめの 意志いしと死しと詩し
気きが遠とおくなるほどの時ときを掛かけてみても
生いき急いそいで落おとしたものは 意志いしと死しと詩し
いづれ星ほしとなる運命さだめまでも象かたどった

孤独こどくな人々ひとびとは夜よるを数かぞえたりもするけど
継つぎ接はぎで誤魔化ごまかした嘘うそが溢あふれてる
澄すました心こころに流ながれ込こんでくる感情かんじょうは
身みの丈たけ揃そろえた愛あいを求もとめている

繋つながらない痛いたみも帰路きろの無ない行いき先さきも
失うしなうことを覚悟かくごしている 命いのちの代償だいしょうと

浮うかんで消きえゆく仮初かりそめの 意志いしと死しと詩し
気きが遠とおくなるほどの時ときを掛かけてみても
生いき急いそいで落おとしたものは 意志いしと死しと詩し
いづれ星ほしとなる運命さだめまでも象かたどった

いつかの欲望よくぼうに垣間見かいまみえた深ふかい悲かなしみも
与あたえた希望きぼうの先さきに拾ひろったものも
水面みなもをなぞったように広ひろがる波紋はもんの上うえ
何なにも知しらないという顔かおでそっぽ向むいている仮面かめん捨すてて 見みつめた

終おわりを見みつけた喜よろこびは 意志いしと死しと詩し
振ふり向むけば頭あたまを抱かかえる紙一重かみひとえで
結むすんだ糸いとを解ほどくような 意志いしと死しと詩し
複雑ふくざつに絡からむそれさえも正ただしいのなら