よみ:なもなきほしたち
名も無き星たち 歌詞
-
八重樫剣介(山谷祥生),藤村衛(寺島惇太)
- 2019.3.27 リリース
- 作詞
- 滝沢章
- 作曲
- 滝沢章
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霧きりの帳とばりに匿かくまわれた 厩うまやの陰かげで
深手ふかで負おった体からだを鎮しずめて 眠ねむる兵へい
夜よもすがら 密ひそやかに通かよう 異教いきょうの娘むすめ
慈いつくしみ満みちた瞳ひとみには 曇くもり一ひとつなく
言葉ことばは違ちがえど 心こころは繋つながる
夢ゆめ現うつつ想おもう 其その温ぬくもり
名なも無なき星ほしたちが流ながれて 巡めぐり逢あい
止とめられない絆きずな 二人ふたりを誘いざなう
ひと紡つむぎの糸いとに 両手りょうてを差さし伸のべて
忘わすれかけたグロリア
此処ここに刻きざまれる
争あらそいの終焉しゅうえんの鐘かねが 咎とがめる前まえに
昂然こうぜんと拓ひらく 幻想げんそうの物語ものがたり
人知ひとしれず蜜月みつげつの夜毎よごと 諫いさめを破やぶり
朝涼あさすずに凍こごえながら
じっと 覆おおいを纏まとう
互たがいの憂うき目めを 古傷ふるきずに推おし計はかる
いばらを潜くぐった 獣けもののように
嘆なげきのラプソディア
災わざわい起おこるとも
確たしかめ合あう絆きずな 静しずかな微笑ほほえみ
永ながい永ながい旅たびの終おわりを 告つげるべく
導みちびかれた光ひかりに 賽さいは投なげられた
La la la…
唇くちびる震ふるわせ 調しらべを交まじえる
二人ふたりを結むすんだ 子守こもりの音ねを
思おもい出だして
名なも無なき星ほしたちの袂たもとに 揺ゆられて
確たしかめた絆きずなに 愛あいを誓ちかい合あう
二に度どと放はなさないと
両手りょうてで抱だき締しめて
目めを覚さましたフィリア
胸むねに刻きざみ込こむ
離はなれ離ばなれの日々ひび
終おわりを告つげるべく
導みちびかれた二人ふたりに 賽さいは投なげられた
痛いたみ 分わかつ道みち
命いのちは 今いま、始はじまった
深手ふかで負おった体からだを鎮しずめて 眠ねむる兵へい
夜よもすがら 密ひそやかに通かよう 異教いきょうの娘むすめ
慈いつくしみ満みちた瞳ひとみには 曇くもり一ひとつなく
言葉ことばは違ちがえど 心こころは繋つながる
夢ゆめ現うつつ想おもう 其その温ぬくもり
名なも無なき星ほしたちが流ながれて 巡めぐり逢あい
止とめられない絆きずな 二人ふたりを誘いざなう
ひと紡つむぎの糸いとに 両手りょうてを差さし伸のべて
忘わすれかけたグロリア
此処ここに刻きざまれる
争あらそいの終焉しゅうえんの鐘かねが 咎とがめる前まえに
昂然こうぜんと拓ひらく 幻想げんそうの物語ものがたり
人知ひとしれず蜜月みつげつの夜毎よごと 諫いさめを破やぶり
朝涼あさすずに凍こごえながら
じっと 覆おおいを纏まとう
互たがいの憂うき目めを 古傷ふるきずに推おし計はかる
いばらを潜くぐった 獣けもののように
嘆なげきのラプソディア
災わざわい起おこるとも
確たしかめ合あう絆きずな 静しずかな微笑ほほえみ
永ながい永ながい旅たびの終おわりを 告つげるべく
導みちびかれた光ひかりに 賽さいは投なげられた
La la la…
唇くちびる震ふるわせ 調しらべを交まじえる
二人ふたりを結むすんだ 子守こもりの音ねを
思おもい出だして
名なも無なき星ほしたちの袂たもとに 揺ゆられて
確たしかめた絆きずなに 愛あいを誓ちかい合あう
二に度どと放はなさないと
両手りょうてで抱だき締しめて
目めを覚さましたフィリア
胸むねに刻きざみ込こむ
離はなれ離ばなれの日々ひび
終おわりを告つげるべく
導みちびかれた二人ふたりに 賽さいは投なげられた
痛いたみ 分わかつ道みち
命いのちは 今いま、始はじまった