Wonderful Wonder World-JOKER- 歌詞 ヒサノ ふりがな付

嘘うそを散ちりばめていくから
あとで綺麗きれいにはめこんで
顔かおだけ見みえない観客かんきゃく
待まちかねている牢屋ろうや行いきのチケット

揺ゆれ動うごくモビール
吊つられた木馬もくば
暗くらい天井てんじょうまわりだす
おじぎした あやつり人形にんぎょう
影絵かげえを作つくる看守かんしゅたち

嘘うそつきだと どうしてわかるの?
春はるを咲さかせ夏なつの匂においに酔よい
秋あきに泣ないて冬ふゆをなつかしみ
トリックに踊おどる

季節きせつをまき込こんで
ドミノだおしに倒たおれていく
正気しょうきにかえって
止とめたりしないで欲ほしい
中途半端ちゅうとはんぱ糸いとが切きれる
止とまったオルゴール ネジを巻まいて
早はやくはじめよう
夜明よあけ前まえのサーカス

鉄格子てつごうしはまる
向むこう側がわに
あふれるお菓子かし

(Wonderful Wonder World…)

半券はんけん失なくしてしまったら
元もとに戻もどせるはずもない
最後さいごのピースをさがして
君きみだけ知しってる記憶きおくだよっていう

流ながし込こんだ蜜みつ 蝶ちょうをあつめる
汗あせをながした夏なつもすぎ
落おち葉ばは秋あきに舞まい散ちった
冬ふゆは寒さむさがしみわたる

嘘うそつきでもかまわないでしょう?
季節きせつごと ひっくりかえして
握にぎりつぶす台風たいふうのまえ
からだ踊おどり心こころみだれる

嘘うそつきだと どうしてわかるの?
春はるを咲さかせ夏なつの匂においに酔よい
秋あきに泣ないて冬ふゆをなつかしみ
トリックに踊おどる

ブリキの兵士へいしたち
勢せいぞろいでのお出迎でむかえ
すまし顔がおで赤あかい絨毯じゅうたんを歩あるく

銀ぎんの斧おのを泉いずみにしずめ
浮うき上あがる泡あわながめていた
ほおづえをついて
待まちかまえるデザート

出会であったその日ひに
ゲームをはじめ、
振ふり子こは落おちた
あざやかなワンダーワールド(Wonderful Wonder World)
魔法まほうの薬くすりが(Wonderful Wonder World)
黒くろく染そめていく(Wonderful Wonder World)

(Wonderful Wonder World…)

※この歌詞　は一般投稿　を元　に作成　または掲載　されております