よみ:すにっぱー
スニッパー 歌詞
-
漆原栞 feat. 初音ミク
- 2021.7.16 リリース
- 作詞
- 漆原栞
- 作曲
- 漆原栞
友情
感動
恋愛
元気
結果
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茹うだった頭あたまを擡もたげては
それは一体いったいどんなアイロニー?
何時いつだって噛かみ分わける
そんな甲斐性かいしょうなんてないのに
空あいた口くちを塞ふさいでは
今日きょうも平常へいじょう点てんはあいこに
傷きずだって増ふえてゆく
こんな感情かんじょうなんて最後さいご
なら
分わからないね吐はいて抱だいて飽あいて
裂さいてみたって不完全ふかんぜん燃焼ねんしょう
耐たえて堪こたえて絶たえて答こたえて
待まってなんて言いえる気きもなくて
笑わらえるわ
惨みじめだな
爛ただれた身体からだで
向むかい合あっては
君きみを待まってた
飾かざらないでよ
変かわらないでよって
見みえ透すいた嘘うそに縋すがって
吐はき出だした想おもいは如何どうして
だってさ 君きみもそうでしょ?
辛つらいなんてさ 笑わらわせんなよ
ねぇ?
張はり合あった糸いとを伝つたって
立たちこめた不安ふあんの中なかで
酩酊めいてい 暗くらがりに酔よっていた
刺さし合あった傷きずを数かぞえていた
はみ出だした答こたえが苛さいなんで
嗚呼ああ 頭あたまが割われそうだ!
汗あせばんだ体からだは冷ひえていた
誤魔化ごまかした痛いたみは知しっていた
重かさなった記憶きおくの情景じょうけいは
汚よごさないでよ
分わかりきっていたんだろ?
屹度きっと結むすばれぬうちが華はなだったんだ
期待きたいなんかできないな
月つきも満みちたあとには欠かけるから
ネオン街がいの生簀いけすに飛とび込こんで
非常食ひじょうしょくと称しょうして貪むさぼって
下坂くだりざかに転ころがる後悔こうかいも
見失みうしなっては癒いえない
もう一いっ回かい?何十回なんじゅっかい?何百回なんびゃっかい?
繰くり返かえしたら(くりかえしゃ)楽らくになれんだろ
感傷かんしょうに浸ひたって
「もうどうにもこうにもならないや!嫌いや!」
なんて言いってんだ
知しらないふりして知しってんだ
この感情かんじょう全部ぜんぶ飲のみ込こんで
さよならの一ひとつも告つげられたら
向むかい合あっては君きみを待まってた
飾かざらないでよ 変かわらないでよ ねぇ
厭いとわないでよ
探さがさないでよ
終おわりだってさ
わかってんだよって
心中しんじゅうは奥おくにしまって
寝静ねしずまった部屋へやの中なかで
だってさ 気きづけないでしょ?
理由りゆうなんてさ言いわせないでよ
ねぇ?
断たち切きった糸いとを掴つかんで
蟠わだかまった日々ひびの中なかで
黎明れいめい 朝焼あさやけを待まっていた
あつらえた笑顔えがおは消きえていた
染しみ付ついた匂においが取とれなくて
ああ今いまにも吐はきそうだ!
振ふり返かえり袖そでを掴つかんでいた
振ふり切きった君きみに叫さけんでいた
重かさなった記憶きおくの情景じょうけいは
綺麗きれいな儘ままでさ
それは一体いったいどんなアイロニー?
何時いつだって噛かみ分わける
そんな甲斐性かいしょうなんてないのに
空あいた口くちを塞ふさいでは
今日きょうも平常へいじょう点てんはあいこに
傷きずだって増ふえてゆく
こんな感情かんじょうなんて最後さいご
なら
分わからないね吐はいて抱だいて飽あいて
裂さいてみたって不完全ふかんぜん燃焼ねんしょう
耐たえて堪こたえて絶たえて答こたえて
待まってなんて言いえる気きもなくて
笑わらえるわ
惨みじめだな
爛ただれた身体からだで
向むかい合あっては
君きみを待まってた
飾かざらないでよ
変かわらないでよって
見みえ透すいた嘘うそに縋すがって
吐はき出だした想おもいは如何どうして
だってさ 君きみもそうでしょ?
辛つらいなんてさ 笑わらわせんなよ
ねぇ?
張はり合あった糸いとを伝つたって
立たちこめた不安ふあんの中なかで
酩酊めいてい 暗くらがりに酔よっていた
刺さし合あった傷きずを数かぞえていた
はみ出だした答こたえが苛さいなんで
嗚呼ああ 頭あたまが割われそうだ!
汗あせばんだ体からだは冷ひえていた
誤魔化ごまかした痛いたみは知しっていた
重かさなった記憶きおくの情景じょうけいは
汚よごさないでよ
分わかりきっていたんだろ?
屹度きっと結むすばれぬうちが華はなだったんだ
期待きたいなんかできないな
月つきも満みちたあとには欠かけるから
ネオン街がいの生簀いけすに飛とび込こんで
非常食ひじょうしょくと称しょうして貪むさぼって
下坂くだりざかに転ころがる後悔こうかいも
見失みうしなっては癒いえない
もう一いっ回かい?何十回なんじゅっかい?何百回なんびゃっかい?
繰くり返かえしたら(くりかえしゃ)楽らくになれんだろ
感傷かんしょうに浸ひたって
「もうどうにもこうにもならないや!嫌いや!」
なんて言いってんだ
知しらないふりして知しってんだ
この感情かんじょう全部ぜんぶ飲のみ込こんで
さよならの一ひとつも告つげられたら
向むかい合あっては君きみを待まってた
飾かざらないでよ 変かわらないでよ ねぇ
厭いとわないでよ
探さがさないでよ
終おわりだってさ
わかってんだよって
心中しんじゅうは奥おくにしまって
寝静ねしずまった部屋へやの中なかで
だってさ 気きづけないでしょ?
理由りゆうなんてさ言いわせないでよ
ねぇ?
断たち切きった糸いとを掴つかんで
蟠わだかまった日々ひびの中なかで
黎明れいめい 朝焼あさやけを待まっていた
あつらえた笑顔えがおは消きえていた
染しみ付ついた匂においが取とれなくて
ああ今いまにも吐はきそうだ!
振ふり返かえり袖そでを掴つかんでいた
振ふり切きった君きみに叫さけんでいた
重かさなった記憶きおくの情景じょうけいは
綺麗きれいな儘ままでさ