憂うれい照てらすような 高たかい空そら ずっと
僕ぼくの心こころ 瞬またたかせる
胸むねに秘ひめた思おもいもすべて夏なつに溶とけて
伸のびる影かげ追おい回まわす
あの日々ひびは針はり止とめたまま
きっと きっと 変かわらず僕ぼくら包つつんで
街まちを飛とび出だす 空からっぽの荷物にもつは
捨すてて 君きみへと 手向たむけた
すれ違ちがったあの歩道橋ほどうきょうに 想おもいは置おいてくよ
見上みあげる夏空なつぞら 手てを伸のばし いつも
雲くもは頭上ずじょう追おい越こしてく
混まじり気けない 青あお見みえたから
道みち分わかれて 忘わすれないで
感情かんじょうに任まかせた火ひは淡あわく
僕ぼくらの間あいだで揺ゆれていた
時ときおり箱はこを そっと開あけてみるときみが 笑わらう
完璧かんぺきな必要ひつようじゃなくて 欠かけたピースもそのまま
吹ふき抜ぬける温ぬるい風かぜには あの夏なつの匂におい
夢ゆめの切きれ端はしを 手繰たぐり寄よせ 今いまも
心臓しんぞうの音おと 高鳴たかならせる 進すすむ時間じかん
受うけ入いれたなら 道みち分わかれて 忘わすれないね
見上みあげる夏空なつぞら 手てを伸のばし いつも
雲くもは頭上ずじょう追おい越こしてく
君きみがいない 季節きせつ重かさねた
また笑顔えがおで 会あえますように
憂ureいi照teらすようなrasuyouna 高takaいi空sora ずっとzutto
僕bokuのno心kokoro 瞬matataかせるkaseru
胸muneにni秘hiめたmeta思omoいもすべてimosubete夏natsuにni溶toけてkete
伸noびるbiru影kage追oいi回mawaすsu
あのano日々hibiはha針hari止toめたままmetamama
きっとkitto きっとkitto 変kaわらずwarazu僕bokuらra包tsutsuんでnde
街machiをwo飛toびbi出daすsu 空karaっぽのppono荷物nimotsuはha
捨suててtete 君kimiへとheto 手向tamuけたketa
すれsure違chigaったあのttaano歩道橋hodoukyouにni 想omoいはiha置oいてくよitekuyo
見上miaげるgeru夏空natsuzora 手teをwo伸noばしbashi いつもitsumo
雲kumoはha頭上zujou追oいi越koしてくshiteku
混maじりjiri気keないnai 青ao見miえたからetakara
道michi分waかれてkarete 忘wasuれないでrenaide
感情kanjouにni任makaせたseta火hiはha淡awaくku
僕bokuらのrano間aidaでde揺yuれていたreteita
時tokiおりori箱hakoをwo そっとsotto開aけてみるときみがketemirutokimiga 笑waraうu
完璧kanpekiなna必要hitsuyouじゃなくてjanakute 欠kaけたketaピpiースsuもそのままmosonomama
吹fuきki抜nuけるkeru温nuruいi風kazeにはniha あのano夏natsuのno匂nioいi
夢yumeのno切kiれre端hashiをwo 手繰taguりri寄yoせse 今imaもmo
心臓shinzouのno音oto 高鳴takanaらせるraseru 進susuむmu時間jikan
受uけke入iれたならretanara 道michi分waかれてkarete 忘wasuれないねrenaine
見上miaげるgeru夏空natsuzora 手teをwo伸noばしbashi いつもitsumo
雲kumoはha頭上zujou追oいi越koしてくshiteku
君kimiがいないgainai 季節kisetsu重kasaねたneta
またmata笑顔egaoでde 会aえますようにemasuyouni