よみ:どくはく
毒吐く 歌詞
-
葵木ゴウ feat. 可不
- 2021.8.11 リリース
- 作詞
- 葵木ゴウ
- 作曲
- 葵木ゴウ
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ここんとこずっと満みたされない
依然いぜん、創作そうさくも振ふるわない
ここが居場所いばしょなんて信しんじない
朝あさはまだ来こない
綴つづる言葉ことばは毒どくになれども薬くすりにはならない
「続つづける意味いみがない」
過よぎらなかった日ひはない
流行はやりの音楽おんがくが聴きけない
比くらべて卑下ひげしてが止やまない
「多分たぶん、僕ぼくはもう音楽おんがくが好すきじゃない」
それを吐はき出だす術すべは音楽おんがくしか知しらない
だから
またこうして歌うたに縋すがって愚おろかな"毒どく"を吐はいた
月夜つきよの下した、尚更なおさら無様ぶざまだ
どんな言葉ことばを歌うたったらこんな僕ぼくとさよならできんだ
答こたえが出でるまで止やまぬ独白どくはく
悩なやみに贅沢ぜいたくもクソもない
当事者とうじしゃ以外いがい知しり得えない傷きずの痛いたみに優劣ゆうれつはない
暗示あんじは絶たえ間まない
日陰ひかげじゃ涙なみだは乾かわかない
涙なみだじゃ花はななんて芽吹めぶかない
「明あかりの射ささない人生じんせいに価値かちはない」
そんなのは信しんじない
信しんじていいわけない
だけど
僕ぼくが歌うたった歌うたでくらいは主役しゅやくで在ありたかった
スポットライトは誘蛾灯ゆうがとうでいいから
かつて純粋じゅんすいを極きわめた僕ぼくは焦燥しょうそうの餌えさになった
綺麗きれいな言葉ことばも今いまや吐瀉物としゃぶつ
時ときに創作そうさくは自傷じしょう行為こうい
と同時どうじに自分じぶんを定義ていぎするただ一ひとつの武器ぶき
諸刃もろはの剣つるぎでこれを書かいてる
「まだだ、まだだ」って息いきも絶たえ絶だえ
なのに
またこうして傷きずを抉えぐって恥はずべき自分じぶんを吐はいた
それが僕ぼくの価値かちになるのなら
どんな醜態しゅうたい晒さらしても歌うたい続つづけるほかないんだろうな
これは死しぬまで続つづく束縛そくばく
答こたえが出でるまで止やまぬ独白どくはく
これを聴きいてくれたあなたが
まだ純粋じゅんすいなあなたが
僕ぼくみたいにならぬようにと願ねがって止やまない
依然いぜん、創作そうさくも振ふるわない
ここが居場所いばしょなんて信しんじない
朝あさはまだ来こない
綴つづる言葉ことばは毒どくになれども薬くすりにはならない
「続つづける意味いみがない」
過よぎらなかった日ひはない
流行はやりの音楽おんがくが聴きけない
比くらべて卑下ひげしてが止やまない
「多分たぶん、僕ぼくはもう音楽おんがくが好すきじゃない」
それを吐はき出だす術すべは音楽おんがくしか知しらない
だから
またこうして歌うたに縋すがって愚おろかな"毒どく"を吐はいた
月夜つきよの下した、尚更なおさら無様ぶざまだ
どんな言葉ことばを歌うたったらこんな僕ぼくとさよならできんだ
答こたえが出でるまで止やまぬ独白どくはく
悩なやみに贅沢ぜいたくもクソもない
当事者とうじしゃ以外いがい知しり得えない傷きずの痛いたみに優劣ゆうれつはない
暗示あんじは絶たえ間まない
日陰ひかげじゃ涙なみだは乾かわかない
涙なみだじゃ花はななんて芽吹めぶかない
「明あかりの射ささない人生じんせいに価値かちはない」
そんなのは信しんじない
信しんじていいわけない
だけど
僕ぼくが歌うたった歌うたでくらいは主役しゅやくで在ありたかった
スポットライトは誘蛾灯ゆうがとうでいいから
かつて純粋じゅんすいを極きわめた僕ぼくは焦燥しょうそうの餌えさになった
綺麗きれいな言葉ことばも今いまや吐瀉物としゃぶつ
時ときに創作そうさくは自傷じしょう行為こうい
と同時どうじに自分じぶんを定義ていぎするただ一ひとつの武器ぶき
諸刃もろはの剣つるぎでこれを書かいてる
「まだだ、まだだ」って息いきも絶たえ絶だえ
なのに
またこうして傷きずを抉えぐって恥はずべき自分じぶんを吐はいた
それが僕ぼくの価値かちになるのなら
どんな醜態しゅうたい晒さらしても歌うたい続つづけるほかないんだろうな
これは死しぬまで続つづく束縛そくばく
答こたえが出でるまで止やまぬ独白どくはく
これを聴きいてくれたあなたが
まだ純粋じゅんすいなあなたが
僕ぼくみたいにならぬようにと願ねがって止やまない