PINK YELLOW BLUEZ 歌詞 SULLIVAN's FUN CLUB ふりがな付

真夜中まよなか何回なんかいも
月明つきあかりで目覚めざめる
跳はね返かえる感傷かんしょうが
この部屋へやを包つつんでる
君きみの一言ひとことが
僕ぼくを眠ねむらせない
あの日ひ見みた泣なき顔がおの
わけもわからないまま
「100年ねん越ごしのブルーズを」

言葉ことばはいつも思おもい通どおり
届とどきはしないね
この胸むねをぎゅっと締しめ付つける
君きみの歌うた

夏なつの風かぜはいつも
僕ぼくを大人おとなにした
あの日ひ見みたピンク色いろ
奪うばって逃にげたかった
「100年ねん越ごしのブルーズを」

心こころじゃいつも君きみに好すきと
言いえるのにね
この胸むねをずっと締しめ付つける
淡あわい目めを逸そらさないで

春はるが過すぎて 夏なつが過すぎて
それでも君きみを目めで追おいかける
秋あきが過すぎて 冬ふゆを超こえて
春はるが来くれば遠とおく行ゆく君きみへ

君きみとならば 君きみとならば
魔法まほう旅行りょこう今いますぐ行ゆけるかな
君きみとならば 君きみとならば
宇宙旅行うちゅうりょこう今いますぐ行ゆけるから
君きみとならば 君きみとならば
君きみとならば

好すきな君きみには
好すきと言いって
死しねたらいいな

胸むねの中なかじゃ君きみをぎゅっと
抱だきしめてる
言葉ことばじゃ何なにも思おもい通どおり
届とどきはしないね
明日あしたはちゃんと
さよならと言いえるかな
言いえるかな