よみ:ゆきにひまわり
雪にひまわり 歌詞
-
△ feat. Fukase
- 2021.10.22 リリース
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友情
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一ひとつ息いきを吸すって
また消きえてゆく音おと
麻酔ますいに頼たよって 時計とけいは回まわって
気きづけばほら
何なにが苦くるしくたって
何なにが悲かなしくたって
言いいたかったことは何なんだった
君きみを知しらぬ街まちを歩あるいた
吐はき出だす間まもなく流ながれ去さってゆく
街灯がいとうの下した 虫むしの死骸しがいを見みた
何なにが僕ぼくはしたい
穴あなだらけの解かい
古ふるくなった思おもいは
薄うすれど痛いたみを残のこし
出でどころは曖昧あいまいだ
ただ重おもいや
最低さいていな記憶きおくと蓋ふたを綴とじた 僕ぼくら
風かぜが吹ふいて空そらは遠とおくこのまま
「消きえちゃえばいいわ」って
一緒いっしょに口くちずさんでみた
名なも忘わすれた
流行はやりの歌うた 何なにを思おもうか
背せを向むけた月つきへ飛とべ そのまま
そう これはただの心音しんおん
誰だれも知しらない心象しんしょうに酔よって
時間じかんばかり過すぎた 夏なつは遠とおく
残のこったのは少すこし老おいた体からだ
空あいた穴あなに焼やき直なおした
青あおばかりが煌きらめいて
たったそれだけ
言いいたかったことは何なんだった
嫌いやに喉のどばかり乾かわいた
吐はき出だす間まもなく流ながれ去さった
一ひとつずつを拾ひろいに行いこうか
口くちに出だした
「最低さいていな記憶きおく」と目蓋まぶた閉とじた
閉とじた
風かぜが吹ふいて空そらは遠とおく
ああ、僕ぼくはどこか止とまったまま
知しらない君きみを識しるのが怖こわいのだ
とうに枯かれたひまわりに
恋こいをしている
恋こいをしている
雪ゆきだ
また消きえてゆく音おと
麻酔ますいに頼たよって 時計とけいは回まわって
気きづけばほら
何なにが苦くるしくたって
何なにが悲かなしくたって
言いいたかったことは何なんだった
君きみを知しらぬ街まちを歩あるいた
吐はき出だす間まもなく流ながれ去さってゆく
街灯がいとうの下した 虫むしの死骸しがいを見みた
何なにが僕ぼくはしたい
穴あなだらけの解かい
古ふるくなった思おもいは
薄うすれど痛いたみを残のこし
出でどころは曖昧あいまいだ
ただ重おもいや
最低さいていな記憶きおくと蓋ふたを綴とじた 僕ぼくら
風かぜが吹ふいて空そらは遠とおくこのまま
「消きえちゃえばいいわ」って
一緒いっしょに口くちずさんでみた
名なも忘わすれた
流行はやりの歌うた 何なにを思おもうか
背せを向むけた月つきへ飛とべ そのまま
そう これはただの心音しんおん
誰だれも知しらない心象しんしょうに酔よって
時間じかんばかり過すぎた 夏なつは遠とおく
残のこったのは少すこし老おいた体からだ
空あいた穴あなに焼やき直なおした
青あおばかりが煌きらめいて
たったそれだけ
言いいたかったことは何なんだった
嫌いやに喉のどばかり乾かわいた
吐はき出だす間まもなく流ながれ去さった
一ひとつずつを拾ひろいに行いこうか
口くちに出だした
「最低さいていな記憶きおく」と目蓋まぶた閉とじた
閉とじた
風かぜが吹ふいて空そらは遠とおく
ああ、僕ぼくはどこか止とまったまま
知しらない君きみを識しるのが怖こわいのだ
とうに枯かれたひまわりに
恋こいをしている
恋こいをしている
雪ゆきだ