ガード下の靴みがき 歌詞 宮城まり子 ふりがな付

  1. 歌詞検索UtaTen
  2. 宮城まり子
  3. ガード下の靴みがき歌詞
よみ:がーどしたのくつみがき

ガード下の靴みがき 歌詞

友情 感動 恋愛 元気 結果
文字サイズ
ふりがな
ダークモード
あか夕陽ゆうひが ガードをめて
ビルのむこうに しずんだら
まちにゃネオンの はな
おれまずしい くつみがき
ああ よるになっても かえれない

「ネ 小父おじさん みがかせておくれよ
ホラ まだ これっぽちさ
てんで しけてんだ
エ おとうさん? んじゃった……
かあさん 病気びょうきなんだ……」

すみよごれた ポケットのぞきゃ
今日きょうちいさな おさつだけ
かぜさむさや ひもじさにゃ
れているから かないが
ああ ゆめのないつらいのさ

だれっては れないはな
いてあのいてゆく
愛想あいそだよ おつきさん
なんでこの幸福しあわせ
ああ みんなそっぽを くんだろ

ガード下の靴みがき / 宮城まり子 の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2023/02/18 03:31

1955年(昭和30年)宮川哲夫作詞、利根一郎作曲の歌である・・貧しい靴磨きの話である、ネオンの煌びやかに引き換え今日の日銭は幾らもない、風の寒さやひもじさは慣れているから泣かないが夢のない身が辛いのさ、あの娘も誰にも買って貰えない花束を抱えて泣いてゆく、何でこの世の幸せは皆そっぽを向くんだろ・・という歌であるが戦災孤児たちであろう日本の汚辱の歴史である・・

この音楽・歌詞へのレビューを投稿

ニックネーム
性別
年代
  • ※ニックネーム・性別・年代は初回のみ入力できます。
  • ※レビューは全角30文字以上、500文字以内で入力してください。
  • ※誹謗中傷はご遠慮ください。
  • ※ひとつの音楽・歌詞につき1回のみ投稿できます。
  • ※投稿の編集・削除はできません。
UtaTenはreCAPTCHAで保護されています
プライバシー - 利用契約
▶︎ ブログやHPでこの歌詞を共有する場合はこのURLをコピーしてください

曲名:ガード下の靴みがき 歌手:宮城まり子