青いスバル 歌詞
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青あおいスバルよ何なになげく
見みはてぬ夢ゆめの切せつなさか
叶かなわぬ恋こいのため息いきか
窓まどにもたれて恋こいになく
あわれ我身わがみとあの星ほしか
別わかれのあの日ひ白樺しらかばに
きざんだ夢ゆめが忘わすられぬ
月つきよ輝かがやけはるかなる
山やまの海辺うみべのあの丘おかに
今宵こよいも夢ゆめで逢あいにゆく
私わたしは恋こいの片羽かたばね鳥とり
馬骨
2023/01/15 09:49
2014年(平成26年)松村又一作詞、飯田三郎作曲の歌である・・空の彼方に涙ぐむ青いスバルよ何嘆く、見果てぬ夢の切なさか、仮名ぬ恋の儚さか・・スバルは星団のことである・・先の一文ですでに叶わぬ恋に夢で逢いに行く、片恋の女性が想像される・・星・月に託す、ある意味それ程に遠い愛、そしてその距離を厭わず夢でも逢いに行こうとする女性・・恋は時に悪戯するが、できれば優しくしてほしい、彼女の歌を聴いていると真にそう思う・・