離はなさないで今いま一度いちど
何なにも言いわず抱だきしめて
海うみに青あおい霧きりが降ふる
ゆらゆらとゆれながら
三本さんぼんマストいる港みなと
つらいけれどただ一人ひとり
泣ないて待まってるわ
望のぞむままになるのなら
別わかれないで暮くらしたい
暗くらい船ふねの灯ひがともる
ゆらゆらと頬ほお寄よせて
三本さんぼんマストいる港みなと
さよならまた来きてね
じっと待まってるわ
忘わすれないで 消けさないで
強つよい胸むねにいつまでも
海うみのむせび寄よせてくる
ゆらゆらと霧きりの中なか
三本さんぼんマストいる港みなと
思おもい出だして変かわらずに
一人ひとり待まってるわ
離hanaさないでsanaide今ima一度ichido
何naniもmo言iわずwazu抱daきしめてkishimete
海umiにni青aoいi霧kiriがga降fuるru
ゆらゆらとゆれながらyurayuratoyurenagara
三本sanbonマストmasutoいるiru港minato
つらいけれどただtsuraikeredotada一人hitori
泣naいてite待maってるわtteruwa
望nozoむままになるのならmumamaninarunonara
別wakaれないでrenaide暮kuraしたいshitai
暗kuraいi船funeのno灯hiがともるgatomoru
ゆらゆらとyurayurato頬hoo寄yoせてsete
三本sanbonマストmasutoいるiru港minato
さよならまたsayonaramata来kiてねtene
じっとjitto待maってるわtteruwa
忘wasuれないでrenaide 消keさないでsanaide
強tsuyoいi胸muneにいつまでもniitsumademo
海umiのむせびnomusebi寄yoせてくるsetekuru
ゆらゆらとyurayurato霧kiriのno中naka
三本sanbonマストmasutoいるiru港minato
思omoいi出daしてshite変kawaらずにrazuni
一人hitori待maってるわtteruwa