咲さけば夜風よかぜに 散ちらされる
泣なけば涙なみだが 頬ほおを焼やく
どうせあなたの 心こころには
住すめるはずない 水みずの花はな
恋こいはうたかた 紅蓮ぐれんの花はなよ
言いえば誰だれかを 迷まよわせる
酔よえば嵐あらしが 胸むねに吹ふく
赤あかい夕陽ゆうひが 落おちる頃ころ
ひとり咲さいてる 空あだの花はな
逃にげる幸しあわせ 紅蓮ぐれんの花はなよ
恋こいのなきがら 埋うめるたび
胸むねに故郷こきょうの 雪ゆきが降ふる
いつか都会とかいの 濁にごり水みず
飲のんで命いのちも やせた花はな
夢ゆめはいつ咲さく 紅蓮ぐれんの花はなよ
咲saけばkeba夜風yokazeにni 散chiらされるrasareru
泣naけばkeba涙namidaがga 頬hooをwo焼yaくku
どうせあなたのdouseanatano 心kokoroにはniha
住suめるはずないmeruhazunai 水mizuのno花hana
恋koiはうたかたhautakata 紅蓮gurenのno花hanaよyo
言iえばeba誰dareかをkawo 迷mayoわせるwaseru
酔yoえばeba嵐arashiがga 胸muneにni吹fuくku
赤akaいi夕陽yuuhiがga 落oちるchiru頃koro
ひとりhitori咲saいてるiteru 空adaのno花hana
逃niげるgeru幸shiawaせse 紅蓮gurenのno花hanaよyo
恋koiのなきがらnonakigara 埋uめるたびmerutabi
胸muneにni故郷kokyouのno 雪yukiがga降fuるru
いつかitsuka都会tokaiのno 濁nigoりri水mizu
飲noんでnde命inochiもmo やせたyaseta花hana
夢yumeはいつhaitsu咲saくku 紅蓮gurenのno花hanaよyo