Spinning Stars 歌詞 三森すずこ ふりがな付

ふと気きが付つけば今日きょうも
君きみのことばかりを想おもって
まるで白昼夢はくちゅうむ

ふわり…心こころは浮ういて
君きみの影かげおいかけてどこまで
空回そらまわってくんだろう？

くるくる
君きみをさがす指先ゆびさき
届とどきたい届とどかない
切せつないよ

駆かけ巡めぐる わたし 流星りゅうせいみたい
舞まいあがるもっと高たかく､高たかく
引力いんりょくにさからえずに
つよく惹ひかれてしまうの
君きみにふれるまで 止とまらない

うまく言葉ことばにならない
言葉ことばじゃきっとたりない
どうしたら伝つたわるんだろう

いつも遠回とおまわりして
言いい訳わけをさがしていつまで
空回そらまわってるんだろう

｢好すきだよ…｣
思おもわずこぼれていた
本当ほんとうのキモチ 今いま､気付きづいてほしい！

駆かけ巡めぐる わたし 君きみの元もとへと
迷まよわずに その手てを取とれたなら…
遠心力えんしんりょくにゆだねて
近ちかづいて､遠とおざかって
小ちいさな箱舟はこぶねはゆれてる

駆かけ巡めぐる わたし 流星りゅうせいみたい
舞まいあがる もっと高たかく､高たかく

駆かけ巡めぐる わたし 君きみの元もとへと
迷まよわずに その手てを取とれたなら…
引力いんりょくにさからえずに
つよく惹ひかれてしまうの
君きみにふれるまで 止とまらない